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2009年5 月

2009年5 月29日 (金)

ノリーズ レイダウンミノー ディープ ジャストワカサギ

ノリーズレイダウンミノーシリーズの中でも私が特に気に入っているのがこのレイダウンミノー ディープのスモールサイズ、ジャストワカサギです。

丁度いい色がお安くなっていたので一気に5個補充・・・最近ルアー買いすぎだなsweat02

ノリーズ レイダウンミノーディープ ジャストワカサギ

レイダウンミノーシリーズはモデルも多く、全てを使い込んでいるわけではありませんが。このディープモデルは田辺師範ダイビングジャークベイトのノウハウの基本が詰まっていて、私のようなジャークベイト音痴な人間にも使いやすい、よく釣れるダイビングミノーです。

田辺さんのルアーは実際にフィールドで使い込まないと分かりにくいルアーもあったりしますが、このモデル(レギュラーも)は手にとって「形」を見ただけでヤバイって感じです。

カラーは左からホログラムUSゴールドラッシュ、BBグラスワカサギ、BBライブワカサギ、リフレクトアユ、ライブオイカワ。

今年はリザーバー通いになりそうなので、もう少しDEEPに使い込んでみたいと思います。

C-PROP、ラフ&タフシャッド + おまけクランクベイト

約二ヶ月前にUSに発注したルアーがやっと届きましたsweat02

どうもUSPSが別の国(多分ジャマイカ・・・)に運んでしまったらしく、一度送り主に戻った後で再発送ということで時間がかかったようです。購入したサイトの担当者はとてもいい人で細かく状況確認のメールをよこし(アメリカ人じゃ珍しいw)つつ、再発送の際に「ほんとにごめん~。おまけで20FT潜るクランクベイトとTシャツ入れてとくよ!」とのことgood

で、届いた荷物は以下の通り。

C-PROP、ラフ&タフシャッド、レイザーシャッド、Gamblerのディープダイバー

スタンフォードルアーズの最新作勢ぞろいです。下段左からダブルスイッシャーC-PROPレイザーシャッド(写真のカラーはWes's Best)、ラフ&タフシャッド。上段左はGamblerのディープダイバー Custom Crank Deep Diver 16+、右は例のおまけです。ちなみにGamblerのディープダイバーは発注した物と違う色が・・・。

スタンフォードルアーズ C-PROP

上の画像が期待していたダブルスイッシャーのC-PROP。カラーはFireTiger。ペラは比較的厚めのしっかりしたタイプで、ヒートン周りの処理も非常に綺麗です。それにしてもこのカラーリングいいですね。。。次回さっそく試したいと思います。

ラフ&タフシャッド

こちらがレイザーシャッドと同じカラーバリエーションで出ている新作、ラフ&タフシャッド(Ruff&Tuff Shad)です。サイトの商品説明を読んでも「このリトルバッドボーイは3FT潜り、他にないバイブレーションを見せるぜ」としか書いてないので、アクションはどんな感じかよくわかりませんsweat02

ラフ&タフシャッド

形状的にはフラットサイド気味のラウンドタイプ クランクベイトって感じなのかな。タイトウィッグルアクションでロールが少し入るoldのキラーBⅡチックなアクションじゃないかなと妄想中。これからの時期、モーニングバイトを取るのによさげなモデルですね(アクションは妄想だけど)。これも次回試せねば・・・。

おまけディープダイバー

で、これが正体不明のおまけthink

例の担当者君が言うには「deep down kicker crankbait」というらしいのですが検索しても出てこない。。。

部品の共通性などからこれもGamblerのモデルだとは思います。ちょっと頼りない基盤リップに超フラットなボディ。。。例の担当者君は「このルアーについてどう思うか教えてね」と何度も念押されているのでまぁこれも次回試してみます。

2009年5 月28日 (木)

亀山ダム釣行(2009/5/27)

昨日やっとこさ平日の亀山ダムに行くことができました。実は一人で亀山行くのは初めてです。

今回は事前に好調と聞いていたので「ルアーとロッドのお試しがてら釣れちゃうだろう」と大分お気楽モードで行ったのですが・・・

ボートは4~5年前に一度だけお世話になった「おりきさわボート」から出船。4時30分にボート屋についたのにすでに十台以上の車が・・・恐るべし亀山ダム。

岸辺の様子から大分減水しているようで、後で聞いたら1メートルくらいの減水とのこと。。。正直ポイントも良く分からないので、ボート屋付近からシャローを適当に上流方向に流していく。

亀山ダムには過去に3回しか来ていないこともあり、はっきりとは分からなかったのですがなんとなく濁り気味?&魚探にベイト反応が多数出てたのでバズベイトから始める。バズはキャビトロン1/4oz ブラック。この日はお試しでジャークベイト用の固めのロッド(キスラー LTA 6.3MH)で投げてみました。

5:15 出船数分後、減水しているため露出したガレ+カバーの複合エリアから一匹目。サイズは40強。

5:16? 1分もしないうちに2回目のバイト。バラシ。たぶん同じくらいのサイズ。やっぱりロッド硬すぎるかな・・・と思い始める。

5:18 同じような場所から二匹目。サイズは35弱。 

5:30くらい 同じバズに4回目のバイト、でかい。またもやボート際でバラシ。きぃ~annoy

わずか100メートルくらいのストレッチでの出来事。久々ですね、こういうの。

この後、未開拓の上流部に進入するも減水の影響かスタックする。でも他のボートはすいすい上流に。。。航路がシビアなようです。

上流部は流れ込み(滝?)が何箇所かあり、その周りだけ水が澄んでいたのでバズからバラボーマー・エルトンジョンに変更。またもや数投目で縦ジャークに5回目のバイトがあるもフックアップせず。。。このルアーで釣りたかったのにsweat02。しばらく水が澄んだエリアのみをバラボーマー各色で流すもバイトはこの一回きり。

更に上流に行くと4艇ほどの船団が・・・。本当に平日か。船団がいるなかハードベイトで流すのは苦痛を伴うので偵察がてらバラボーマーで適当に流して引き返すことに。

ボート屋から下流方向に行く途中、さきほど連発したストレッチを逆方向から流す。バズはバラシ連発した&日が昇り始めてきたのでのでキャビトロンからボルケーノⅡホワイトに。要所でザグバグ3フックも投入。

先ほど入れ込んでいなかったスポットに打ち込んでいくと・・・。

9:00くらい 6回目のバイト(ボルケーノⅡ)。三匹目。サイズは25くらい。

9:08 7回目のバイト(ボルケーノⅡ)。四匹目。サイズは・・・・・20ない?(笑)

バズで釣った最小記録を更新。。。うれしくない。こんなサイズでもきっちり刺さってるボルケーノ君さすがですな。やっぱりバズはバレにくいのがいいと再認識。。。キャビトロンはバイト多いけどバレも多いのよね。

この後つばきもとボート付近まで地形を探りながらバラボーマーとスタンフォードのレイザーシャッド チャート/ブラック/ゴールド(ミディアムのほう)で流しますが、ノーバイト。この日のバイトは9時過ぎまでで終了・・・全体的に(特に午後)渋かったようですが、同じボート屋から55が出たようでなんともうらやましい限り・・・。

ちなみに今回初投入のレイザーシャッド、残念ながらバイトは無かったものの非常に完成度の高いクランクベイトです。スモーキンシャッドとは方向性の違うアクションで、アクションの特徴としてはリトルPTC-FLATに近いのですが、(← 訂正します。あの後何回か投げてますが、フラッシングは激しいもののロール方向のアクションではなく、ウォブリング主体のアクションのようです)激しいフラッシングと共に同時にウォブリングもかなり強く、水押しというか水の掴み具合がすばらしいです。

いやはやスタンフォードさすがというしかありませんね。。。色々書きたいこともありますが、釣果が伴ってからにしたいと思います(笑)。

やはりリザーバーなので全体的にクランク場も少なめですが、何箇所かよさげな場所も見つけたので次回も試してみます。

2009年5 月24日 (日)

ペンシルベイト補充(ソルト用ザラスプーク&ヴィクセン)

「一度いい思いするとずっとそればっかという投げている」という人がいるかと思います(俺だけ?)が、自分の場合トップウォーター全般がこれに当たります。

ポッパーに関しては過去にマイケルで爆釣した経験からそこそこ色んな物を使ってきましたが、ペンシルベイトに関してはヘドン オリジナル・ザラスプーク(オリザラ)アユチュピ ペンシル、数年前に加わったスーパースプークの3つしか持ち駒がありませんsweat02

ここ数年マッディ系への釣行が多かったのですが、今年は房総リザーバーや相模湖などにも通うつもりでいるので、これを機会に色々試してみようと思います。で、第一弾で届いたのが以下の2品。

ソルト用オリジナル・ザラスプーク

やっぱりオリザラじゃねえかよ!って突っ込みがきそうですが、普通のザラとは微妙に違う仕様になっているソルト用ザラスプークです。独特の反射板らしきものが効きそうですね。リフレクトNにはまって以来、反射板には弱いのよね・・・

以前店頭で見かけた時は見向きもしなかったのですが、某サイトでお奨めされている記事を見て急に欲しくなりsweat02WebShopを巡回したところ丁度入荷したばかりのSHOPがあったので大人買い・・・。子供の熱も下がったので来週あたり試せるかも。

スーパースプーク、ヴィクセン、その他ペンシルベイト

お次は近年何かと話題になる新興メーカー、リアクションイノベーションズヴィクセンです。上の写真の上から二番目がヴィクセン。写真の通り、サイズ的にはスーパースプークと同じクラスですが、ウエイトは大分軽く作られているので着水音も低く抑えられるとのこと。

ヴィクセン

このルアーは手にしてみると想像以上に軽くできており、素材もABS樹脂ではなくポリカーボネイト樹脂で出来ているとのこと。水平浮きのペンシルベイトで浮力もかなり強そう。過去にはこのヴィクセンでアーロン・マーテンスがUSオープンを制しているらしいですよ。

詳しい解説は私がよくチェックするサイトで、購入するきっかけにもなったこちらの記事をご覧下さい。このルアーの特性・優位性が色々書いてあります。本当はイエローシャイナーというカラーも欲しかったのですが残念ながら売り切れで、国内でもあまり売っていないようなので売っている所をご存知の方はご一報下さいsign01

2009年5 月20日 (水)

シンクタンクルアーズ トリガーフィッシュ 予約開始

本当は明日釣りに行くはずだったのですが、子供が高熱を出して寝込んでしまいました。心配なので釣行は中止し、例によってルアーを整理しながらバス釣り関連サイトを巡回していると・・・

発売前から日米双方で話題になっていた新コンセプトルアー、シンクタンクルアーズトリガーフィッシュが予約開始になってるじゃあ あ~りませんかsign01

たまたま昨日メールでのんだくれさんとお話する機会があり、今日彼からの荷物が届いたのでなんとなーく ルアー千一夜 を覗いたら予約開始予告が。。。予約画面のUP後、即効7色予約してしまいました(笑)

こういう祭にタイムリーに参加できる機会はめったにないのでちょっと嬉しいかも。

知らない方のために超概要だけお伝えすると、シンクタンクルアーズのトリガーフィッシュは一回のキャストで距離の離れた複数のスポットを同時に攻略でき、ターン時のポーズ&激しいフラッシングリアクションバイトを誘発できる「Z字系」の全く新しいジャンルのルアーです。まあ、私の説明よりも以下のリンクからプロモーションビデオを見たほうが早いと思いますsweat02

シンクタンクルアーズ・トリガーフィッシュの予約はこちらから。

トリガーフィッシュの詳細情報は上の千一夜さんのブログ最新記事をご覧下さい。

2009年5 月19日 (火)

スタンフォードの新作シャローレイザーシャッドとバラボーマー(ロングA)

N.I.B.トレーディングさんから待望のルアーが届きました。私が溺愛するスタンフォードルアーズの新作である「シャロー レイザーシャッド」と、ボーマー ロングA(15A)のオーストラリア限定仕様である「バラボーマー」です。

■スタンフォードルアーズ レイザーシャッド

シャローレイザーシャッド

公式サイトが移動したり、オンラインストアが閉鎖したりで個人的にも心配していたスタンフォードですが、ちゃんと操業しているようで安心しました。このレイザーシャッドはスモーキンシャッド同様、シャローモデルとミッドダイバーがあるのですが今回はシャローモデルのみ購入しました。実はこの他にUSのサイトにシャロー・ミッドモデルを数個発注しているのですが未だに来ない・・・。ミッドダイバーのほうは届き次第、紹介します。

詳しい解説はこちらを見ていただいたほうが正確だと思いますが、概要をまとめると・・・コンペティションモデルという位置づけで若干価格設定は上がっています(それでも安い・・・)が薄く超フラットなボディシェイプに相変わらずの綺麗で均一な仕上げ、全色フォイルフィニッシュ、カバーでの障害物回避性能を意識したコフィンリップ仕様・・・とスタンフォードマニアにはたまらないモデルです。正直C-FLATが個人的にはいまいちだったので、進化版?のこのモデルにはとても期待しています。でも久々のスタンフォードルアーで嬉しいですねえ。さっそく明日試しに行こう・・・。

■バラボーマー(ボーマー ロングA)

まずは写真を・・・。

バラボーマー

ご覧のとおり紛れも無くロングA(15A)なのですがカラーがすごい!バラマンディ用のオーストラリア限定仕様らしいのですが・・・こんなカラーリングのロングAがあるとは驚きですね。上段が「Holographic Mullet Gold(ホログラフィック・マレット・ゴールド)」、下段はなんと「Elton John(エルトン・ジョン)」というらしいですsign01

今までロングAはほとんど弟分の14Aばかり使ってきたのですが、フルサイズジャークベイト用に買ったキスラーのLTA6.3MHもきたことですし、しばらくこの二本を投げ込みたいと思います。ん~それにしてもこのカラー・・・エルトン・ジョンで釣りたい・・・・・。

2009年5 月18日 (月)

アンタレスDC7LVかアルデバランMg7か

タイトルの通り、ニューロッドに合わせるリールで迷い中です。気になるのはアンタレスDC7LVアルデバランMg7なのですが・・・明日になったら変わってるかもですsweat02今回もシマノ製のリールということは確定しているのですが、ここのことろ矢継ぎ早に魅力的なシマノリールが発売されているため迷ってしまいますよね。

自分の場合、今まで巻物中心でそろえてきたこともあってカルカッタコンクエストは計3つ所有しており、気になる新型(09)カルカッタコンクエストDCは今回は見送り、ジグ&ワームにも都合の良いギア比が高めのモデルから選ぼうと考えていますが、今この記事を書いている最中にも「握りやすく、トータル性能も上がってるしやっぱり新型カルカッタコンクエストDCかな?」などと様々な誘惑に駆られてどうしようもない状態です(笑)。

なんだかんだで巻く人なので、本当はアンタレスARのように「どんな用途にもいけそう」なリール(これも1台ある・・・)かカバー撃ち特化でメタニウムMg7をもう一台買い足すかすべきなのでしょうが、どうしても新しいリールを試したくなってしまいます。

今回購入したキスラーのロッドの中ではLTX・7フィートのヘビーロッドに合わせる新リールを探しているのですが、こいつがRR6100H以上に汎用性の高い竿なのでカバー撃ちからヘビキャロ、ビックベイト、引き抵抗のあるディープクランク、スローロールとかなりヘビーローテーションになりそうで、飛距離もそれなりに必要なことからアンタレスDC7LVを考えていたのですがビックベイトやディープクランクにギア比7:1はどうなんだろ・・・。

アルデバランMg及びMg7は小型でコンパクト、軽量ルアーにも強そうなので現在所有しているカルカッタコンクエストを上記のヘビーロッドに流用して、替わりにTOP&クランク竿に装着する想定で候補にしましたが、インプレサイトなどを見ると巻き心地に対する評価が割れていて巻物に使うにはこれまた不安。

自分の考えを整理するために書きましたが、しばらく熟慮したほうがよさそうです。

シマノ(SHIMANO) アンタレスDC7LV(右)
シマノ(SHIMANO) アンタレスDC7LV(右)

本命?




シマノ(SHIMANO) カルカッタコンクエスト 200DC
シマノ(SHIMANO) カルカッタコンクエスト 200DC

やっぱり欲しい・・・




シマノ(SHIMANO) 09アルデバランMG7
シマノ(SHIMANO) 09アルデバランMG7

価格的に現実的・・・



2009年5 月17日 (日)

キスラーロッド購入の経緯

ここ7~8年私のロッドはほとんどG・ルーミスノリーズ・ロードランナーでしめられていましたが、本格的にバス釣りを再開した今年、大部分のモデルを売却しアメリカの新興メーカーであるキスラー(KISTLER)ロッドに入れ替えることにしました。現在売却は完了し、キスラーのロッドはすでに6本ほど購入しています。

今まで使用していたモデルと入れ替えるきっかけになったのは、実は同船者がいる釣行が増えたことと、自分のバス釣りの幅が広がってきたこと、ロングロッドに大分慣れてきたということが大きく影響しているかもしれません。やはり同船者がいるとあまり多くのロッドは積めませんから4~5本に絞ることになり、汎用性(バーサタイル)が高いロッドを積むようになりますが、去年くらいからこのような場面で釣行前のイメージからセレクトしたロッドが実際の釣り場でマッチしていない・・・という機会が増えてきました。

今まではロッドの性能に不満があって買い換える・買い足すことが多かったのですが、今回はそうではなかったので同じルーミス、ロードランナーから選びなおすことも考えましたが、某店の展示会などで触る機会があったキスラーがどうしても気になっていました。このようなことから最初に以下の3モデルだけ購入しフィールドでテストした結果、基本性能の高さと何より自分のスタイル・好みに合っているということが分かり全て入れ替えることになりました。

■最初に購入したキスラーロッドの3モデル

キスラー Helium Ⅱ LTX 6.6M

 → CBR並に軽く、ルアーアクションを殺さないしなやかなブランクでありながらCBR783では引きづらい引き抵抗のあるシャロークランクも引けるロッド。トップの操作性もこちらが上。

キスラー Helium Ⅱ LTX 6.6MH

 → 向かい風などの状況でもスピナーベイトのロングキャストが容易で、ジグ&ワームの適応範囲が広いロッド。正規代理店の説明にある「粘りと張りのバランスはキスラーが考えるバスロッドの理想形」という言葉がしっくりくるロッド。

キスラー Helium Ⅱ LTX 6.9M - Spin

 → 小型ミノーシャッドラップなどのライトプラグ用スピニング

最後のスピニングモデルに関しては今まで使ったことのないタイプのロッドということもあり、まだ若干の慣れが必要そう(ちょっとイメージと違ったかも・・・今のところRR630MLSのほうが使いやすい)ですが、その他のモデルは使い始めた直後から何の違和感も無く使えています。LTXシリーズは高弾性のシリーズではあるものの非常に投げやすく、軽く、感度が良く、よく粘る不思議なロッドです。ほんとに張り具合と粘り具合が絶妙なんですよね。。。

上記のキスラー3モデルのテスト後、同じLTX7.0Hライトフリップスローロール用)とオリジナルシリーズであるLTA6.3MHジャークベイト用として買ったがかなり汎用性が高い)を購入し、前回記事の相模湖で試してきたのですがどちらもかなり満足度の高い二本でした。どちらも「こういうの欲しいな」とずっと思っていたモデルにやっと出会えた感じです。

キスラーロッドのうんちくに関しては正規代理店のHPにかなり細かく書いてありますので、今後このブログでは個々のモデルの使用感や不満点など書いていこうと思います。

※質問などある方はコメント欄にどうぞ

2009年5 月14日 (木)

久々の相模湖釣行(2009/5/10)

釣り友達が行ってみたいというので、日曜日に相模湖に行ってきました。結婚後、新居から若干行きづらくなったこともあり行っていなかったので実に5年ぶりくらい。。。昔お世話になっていた日相園アルミボート+10馬力を借りて出撃です。

ボート屋さんの話では相模湖は二日前の大雨の影響で、私が好きなエリアである桂川上流部は4度以上水温が下がり激渋りとのこと。最近こんなのが多いですsweat02そんなわけで比較的影響の少ない本湖をメインに、朝のうちは釣り場案内がてら秋山川をのんびり探ることにしました。

日相園の周りは昔と変わらずとりあえず一安心・・・だったのですが、秋山川を遡るとなんか地形が変わっている。どうやら流れ込み部にカート場らしきものが出来ていました(笑)。秋山川をスタンフォードのミディアムスモーキンシャッドマイキーラトリンログシャッドラップなどローテしながら流しますがノーバイト。

相模湖画像

水温が低いこともあり相模湖本湖に向けて一気に下ることに。青田ワンド入り口まできたところで岬周りをディープリトルNで、際をログで探っていたところディープリトルNにこの日初めてのバイト。おそらく3m前後のラインだったと思いますが、すっぽ抜けてこの後も続かず。。。

この後、船上で昼飯を取りながら最下流域~国道下まで流しますがバイトすらなく、一度ボート屋に戻ることに。ボート屋で休憩後、水温が上がっていることを期待して大曲~上流に。大曲でおきまりのカバークランキング(MSS)を試みますがやはりノーバイト。

すでに16時を回っていたので、今後のためのチェックも兼ねて更に上流に向かい一気に滝エリアを越えて島田湖(と言うらしい広めのワンド)のマウス部から一連のガレ場を流すことに。

マウス際のカバーでACシャイナーの450をトゥイッチ&ロングポーズ。何度もチェイスがあるものの結局のらず。。。周りではボイルが発生しているものの、チャンスをうまく生かせませんでした。

この後、ガケ崩れで地形が変わる瞬間を目の当たりにしsweat02微妙な緊張感の中このままタイムオーバーとなりゲームエンド。後で聞いた話ではこの日は本湖の日当たりのいい場所でスイッシャーバズなどを引き倒していた人がそこそこ良い釣りをしていたようで、久々の相模湖釣行は偵察だけで終わってしまいました。結構色々投げたと思ったけど、振り返るとやり残したことあるな・・・というのが相模湖では多いですね。

今年はあと何回かボウズ覚悟で挑戦します。。。


2009年5 月 5日 (火)

春の霞ヶ浦水系バス釣りパートⅡ 小野川偵察(2009/5/2)

5/2に釣り部の部長様と小野川偵察に行ってきました。この時期の霞ヶ浦田植えの影響で水が濁っていることが多いのですが、この日も例によって結構な濁りが入っていました。今年も霞ヶ浦水系の釣果は厳しく、特に小野川は年々魚影が薄くなっているせいか人もほとんどおらず。。。部長様は人がいないと喜んでいましたが、このままこのフィールドがどうなってしまうか心配ですね。

この日は初小野川出撃の部長様のガイドと私のニューロッド(詳細はまだナイショ)の試し振りという2つの目的があったのですが、とりあえず一本釣らせてあげないとということで、江戸崎付近のインターセクションから開始して午前中は上流までの美味しい箇所だけをアフターから回復したバスだけを狙いラン&ガンする作戦?です。

朝方気味が悪いくらいのべた凪だったのですが、例年田植え後くらいから効きだすジッターバグとスピナーベイト(パルセイター 1/2oz)で流し始めますが二人ともノーバイト。ジッターバグをクランクベイト(スナブノーズ M5)に、パルセイターを絶対の信頼を置くクリスタルS・シャローロールに変更して流していきますがノーカンジ。。。

上流に行くにつれ嫌な変化に気づきました。元々小野川上流域はインサイドベンドに泥が堆積しやすい地形になっているんですが、ただでさえ浅かった水深が更に浅くなってます。また、今までは上流に行くにつれボラはほとんど見かけなかったのに、上流にもボラ君達が・・・。どうもボラみちゃうと釣れる気しないんだよな。

ハードベイトにあたりはなく、上流の一等地エリアに入っても濁りはとれなかったため、先日同様軽くカバーでも撃つかと試し振りのニューロッドのうち6.6FT MHのロッドにテキサスリグ(1/4oz)をSETし「とりあえず一匹釣りてえ」という時に必ず出すリトルエスケープツインをつけて流していると・・・倒れ葦の隙間から待望のバイト。

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小野川のバスらしい泳力が強く歯が鋭い35センチ。こういう魚がまだいるということが分かっただけで一安心ですな。でもこのままいくとブログのタイトルを「テキサスリグを投げ続けて」に変更しなければいけなくなりそうです・・・

この後部長様も同じパターンで2バイト1フィッシュ。二人ともボウズを逃れたことで私の方は完全にロッド&ルアーアクションチェックモードに・・・

同じブランドのクランク&トップウォーター用ロッドCBRはそのまま使うので本来不要だが好奇心から買ったロッド・・・)にレイダウンミノー ウェイク 110のプロップモデルをセット。いや~このルアー期待通りのアクションですわ。これなら水郷でもリザーバーでもいけそうです。

この日は結局一人一本ずつで終了・・・それにしても濁りがあるにせよ、シャローロールですら一本も獲れないと正直凹みますねsweat02