24年ぶりの芦ノ湖釣行・・・やっぱりクランクベイト
久々の更新ですね。。。
今年は4月に次男坊が生まれたこともあり、ほとんど釣りに行けていませんでしたが、子育てと仕事がひと段落したこともあり、チャプターに出ている友人のプラ付き合いということで、実に24年ぶりに芦ノ湖にバス釣りに行ってきました。
ボートは箱根湾からでたのですが、ワカサギシーズンが始まったこともあり湖上にはすごい数のボートが。。。
芦ノ湖の状態は台風の影響などもあり若干にごり気味で、あまり釣れていないとのこと。朝ものんびり出て水中島からTOPなどで探るところからはじめ、昼過ぎまでに湖尻あたりまで一通り流すもののノーバイト。その後連日の仕事疲れもあって自分だけ1時間半ほど昼寝している間に連れにバスがかかるもバラシ。
小杉の鼻付近まできたところで増水でTOPが3~4mくらいまで落ちた大岩のエリアでレイザーシャッドのミディアムダイバーを引いていたら・・・
サイズは小さいけれど魚体の美しい&引きの強い芦ノ湖バス君。いやー・・・癒される。てか、前回の芦ノ湖釣行(24年前)ではボウズだったので、これが聖地で釣った初バスだったりします。ロッドは去年から密かに導入したGルーミスのCBR新シリーズ、DEEPFLEXモデルです。こいつあ、いいですよ。
その後、チャプターの前日は16時までしか釣りができないという連れの事情もあるので、最後の1時間は彼の回りたいエリア(岬回り&水中島)を流すことに。
15時過ぎから風が強くなり、晴天から曇り空に。箱根の山にかかる雲の隙間から光が差し込んでいる光景を目にして「釣りの神様が降りてきたよ!」などと戯言を言い合いながら水中島をショットトリプルフルで流していましたがノーバイト&底にかすりもしないので、水深5m前後のエリアでスタンフォードの最強?クランクであるスーパーディープセダーシャッドに変更。さらにローライトになってきたこともあり、膨張色でお気に入りカラーのマスタード&ルートビアに変えて2投目・・・
なんかじわーと重くなり、巨大な藻ダルマでもひっかけたかと必死に巻き取るとどうも魚くさい感じ・・・。その物体が湖面上に浮き上がった瞬間頭が真っ白に。。。
連れが「でかい!めっちゃでかいぞこれ!」と叫ぶ声に我に返り、クランク丸のみ&でかすぎるので人生初の腹持ちランディング。上がってきたのがこれです。。。
長さは54cmですが、体高があり惚れ惚れするようなプロポーションの2.6kgのランカー君。やっぱ自分はスタンフォード製クランクベイトとはとことん相性良いみたいです。
前に記事も書いた通り、6mクラスのディープクランクの釣りはひとつのテーマだった(今まではシャロー~ミッドダイバーでの釣果が多かった)ので、2年前から細々と修行していた成果がやっと出た感じです。
ちなみにタックルは以下の通りです。
Rod Kistler LTX 70M
Reel カルカッタコンクエスト100DC
Line Triline XT 10lb
Lure Stanford lures Super Deep Cedar Shad(Mustard&Rootbeer)
去年釣った50UPもそうだったんですが、どうもLTXは魚を寄せる力が強いというか高弾性なのに腰があるというのか、このクラスをかけてもなんてことなくランディングできちゃいます。