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2011年9 月16日 (金)

24年ぶりの芦ノ湖釣行・・・やっぱりクランクベイト

久々の更新ですね。。。

今年は4月に次男坊が生まれたこともあり、ほとんど釣りに行けていませんでしたが、子育てと仕事がひと段落したこともあり、チャプターに出ている友人のプラ付き合いということで、実に24年ぶりに芦ノ湖にバス釣りに行ってきました。

ボートは箱根湾からでたのですが、ワカサギシーズンが始まったこともあり湖上にはすごい数のボートが。。。

芦ノ湖の状態は台風の影響などもあり若干にごり気味で、あまり釣れていないとのこと。朝ものんびり出て水中島からTOPなどで探るところからはじめ、昼過ぎまでに湖尻あたりまで一通り流すもののノーバイト。その後連日の仕事疲れもあって自分だけ1時間半ほど昼寝している間に連れにバスがかかるもバラシ。

小杉の鼻付近まできたところで増水でTOPが3~4mくらいまで落ちた大岩のエリアでレイザーシャッドのミディアムダイバーを引いていたら・・・

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サイズは小さいけれど魚体の美しい&引きの強い芦ノ湖バス君。いやー・・・癒される。てか、前回の芦ノ湖釣行(24年前)ではボウズだったので、これが聖地で釣った初バスだったりします。ロッドは去年から密かに導入したGルーミスのCBR新シリーズ、DEEPFLEXモデルです。こいつあ、いいですよ。

その後、チャプターの前日は16時までしか釣りができないという連れの事情もあるので、最後の1時間は彼の回りたいエリア(岬回り&水中島)を流すことに。

15時過ぎから風が強くなり、晴天から曇り空に。箱根の山にかかる雲の隙間から光が差し込んでいる光景を目にして「釣りの神様が降りてきたよ!」などと戯言を言い合いながら水中島をショットトリプルフルで流していましたがノーバイト&底にかすりもしないので、水深5m前後のエリアでスタンフォードの最強?クランクであるスーパーディープセダーシャッドに変更。さらにローライトになってきたこともあり、膨張色でお気に入りカラーのマスタード&ルートビアに変えて2投目・・・

なんかじわーと重くなり、巨大な藻ダルマでもひっかけたかと必死に巻き取るとどうも魚くさい感じ・・・。その物体が湖面上に浮き上がった瞬間頭が真っ白に。。。

連れが「でかい!めっちゃでかいぞこれ!」と叫ぶ声に我に返り、クランク丸のみ&でかすぎるので人生初の腹持ちランディング。上がってきたのがこれです。。。

Lumix-bk-20110910 425

長さは54cmですが、体高があり惚れ惚れするようなプロポーションの2.6kgのランカー君。やっぱ自分はスタンフォード製クランクベイトとはとことん相性良いみたいです。

前に記事も書いた通り、6mクラスのディープクランクの釣りはひとつのテーマだった(今まではシャロー~ミッドダイバーでの釣果が多かった)ので、2年前から細々と修行していた成果がやっと出た感じです。

ちなみにタックルは以下の通りです。

Rod    Kistler LTX 70M
Reel    カルカッタコンクエスト100DC
Line    Triline XT 10lb
Lure    Stanford lures Super Deep Cedar Shad(Mustard&Rootbeer)

去年釣った50UPもそうだったんですが、どうもLTXは魚を寄せる力が強いというか高弾性なのに腰があるというのか、このクラスをかけてもなんてことなくランディングできちゃいます。

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2010年11 月 1日 (月)

秋の新利根釣行 クランクベイト投げ続けましたが・・・

先週の話になりますが、23日に釣り部の活動で新利根川に行ってきました。釣り部の活動日はなぜか「昨晩からの急な冷え込み」だったり「急な濁りが・・・」といった急激な状況変化に見舞われることが多いのですが、今回も最低気温が一気に4度下がるという事態に見舞われて、かな~り厳しい状態でした。

過去、秋から初冬にかけての微妙な時期に「あれもこれも」と中途半端な攻めをすると、悪循環にはまり抜け出せなくなることが多かった(苦笑)という苦い経験があったため、この日は朝からクランクベイトを巻き続けることに決めていました。

で、結論から言うと・・・

START~7時:某所で話題になっていた「Magic」とSSSで3バイト、全てバラシsweat02

10時~11時:シャローラビットで2本捕獲

14時~15時:気分転換に投入したMCジグ+エスケイプジグツインにバイトあるも、フックアップせず

この後強烈な眠気が襲い、途中居眠りしながらラスト30分はクリスタルS 3/8ozをマシンガンキャストするもノーバイト。

こんな一日でした。ばらした3本のうちMagicにきた1本は45はあるかも?といういいサイズだったのですが、ショートバイト+久々の釣行で釣り勘が鈍っていたのか、ことごとくフッキングが決まらず・・・

※釣行翌日、逆切れ状態でST-36を10セット発注してしまいましたsweat02

ちなみに釣り部の釣果は・・・私の2本だけ。この日は私の全バイト、魚探の反応、ボート屋の他の人(釣れていた人)の話いずれも一致していたのは「1m前後に浮いてる魚」というもので、葦際をずっと撃っていた人はことごとく沈没していたとのこと。

まぁ巻き続けろ作戦はよかったものの、ちゃんとフッキングしろよと自己嫌悪になる一日でした。年内中に必ずリベンジします。。。

 

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2010年8 月 8日 (日)

シマノ New カルカッタコンクエスト 100DCを購入 - 使用感をインプレ

シマノの2010年モデル、New カルカッタコンクエスト 100DCを購入しましたので、購入の経緯や軽くインプレなどしてみます。

10 カルカッタコンクエスト100DC購入の経緯

長いことシマノ製リールを愛用していますが、中でも初代カルカッタコンクエスト(特に200番台)はクランキングを多用することもあり、一時期三台も所有していました。DCが出てからはアメリカ製の太目の低伸度ナイロンラインが使いやすいということで、ここ数年はカルカッタコンクエストDC200(シャロー~ミッド)とカルカッタコンクエストDC250(重量級ディープクランク用)をメインにしていました。

ただ日本のフィールドの場合、カバークランキングなどにおいてカバー周りでの強引なやりとりをしたとしても、US規格の10lb程度の強度(日本規格で17lb~19lb相当のライン径)で十分であることがやり込むうちに分かってきたこと、軽量クランクを遠くから正確に撃ち込むシーンが増えてきたこともあり、この10lbラインと軽量ルアーとの組み合わせということで、前から気になっていた新型カルカッタコンクエストDCでは100を選択しました。

10 カルカッタコンクエスト100DCのインプレ

Newカルカッタコンクエスト100DCの試し投げには、昨年若干持て余していたKistler HeliumⅡLTXシリーズの7FTモデル(Medium Moderateのクランキングロッド)を組み合わせました。結果は・・・ロッドへの印象が変わるくらい素晴らしいものでした。かたくなに200番台を使っていた自分が「アホだった」ということもあるのですが(苦笑)、初代のカルカッタコンクエスト100(ノーマル)と比較しても軽量ルアーのキャスタビリティが桁違いによくなっています。

特に印象的だったのがSPモード選択時の挙動で、1/4oz程度のセダークランクをフルキャストしても全くバックラする気配すらないことですね。ブレーキが強めにかかっていることは分かるのですが、その制御が大分緻密に計算されているらしく思った以上に飛距離がでます。もちろん軽量ルアーとSPモードの組み合わせだけでなく、他のモード選択時や3/8oz~1/2ozクラスのルアーをキャストした際も大分飛距離が伸びています。

子供も大きくなってきて釣り道具も気軽に買える身分ではなくなってきたので、NewカルカッタコンクエストDCの100番台が出るまで我慢していましたが、長い間我慢した甲斐があったと思います。

参考記事:シマノ カルカッタコンクエスト200とコンクエスト200DCのインプレッション

シマノ(SHIMANO) カルカッタコンクエスト 100DC
シマノ(SHIMANO) カルカッタコンクエスト 100DC

自分はここで購入しました。

ナチュラムだと20%引きで1638ポイント貯まりますよ~

注文から2~3日で届きます。

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2010年7 月25日 (日)

真夏の片倉ダム(笹川湖)で・・・50UPでちゃいました

昨日、病気やら仕事疲れで中々参加できなかった前の職場の「バス釣り部」活動に参加してきました。場所は千葉県の片倉ダム笹川湖)です。ここ数年ボートに色々とルアー積みすぎて現場で迷うことが多かったため、今回から積載ルアーを約半分にして臨んでみました。

朝4:30集合のはずが寝坊して5:00着となったしまい、同じく遅れてきたW氏と同船し皆に遅れて出船することに。湖面は一面アオコで表面水温は29.1度・・・さすがに水温高いですね。

前夜の作戦(妄想)では朝はペンシル&ポッパー中心に昼間はディープクランクスピナーベイトのスローロールスイミングジグ、それでも駄目ならスピンテールジグといった感じで考えていましたが、アオコに伴う濁りがきついためアオコの層の直下を引けるであろうミディアムダイバーと、スローに誘えるポッパーを軸にいくことに。

しばらくアオコのきつい60度くらいのバンクをミディアム~ディープダイバー(LONG CAST 66DEEP)で流すもノーバイト。アオコが薄くなって流れも少し入っている岩盤エリアにさしかかったところでポッパー(ノリーズ ザグバグブラックホッパーカラー)にチェンジしたところ、吸い込むようなバイトが。上がって来たバスがこれ↓です。

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30ちょいのヘルシーなバス。久々のこの感覚、やはりいいものですね。去年は亀山にて同じようなパターンではまりましたが、この日も同じパターンで3バイトあり中々楽しめました。

その後バイトは遠のき、同船者と雑談しながら涼しいシェードを巡り、途中溺れているミヤマクワガタを救出したのをきっかけにカブトムシ&クワガタ談義に花が咲き(笑)・・・とのんびり釣りしてました。

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昼休みに他船の釣り部の方々に様子を聞いたところ、トップやチャターベイトなどで何本か釣ってるとのこと。ただヒットした時間帯がバラバラだったこともあり、時間帯による食いの違いというよりも水の動きや場所次第だったのかもしれませんね。

午後は同船者のW氏がお疲れ、かつ帰りもロングドライブだということだったので15分くらい仮眠しましょう・・・という話だったのですが、お互い起きた時点で40分経過sweat02すっきりしたとこで出船し再びシェードでザグバグ、シャローフラットでシャッドラップなどで流すもノーバイト。

15時を過ぎたあたりで少し風が出てきまして、風があたる岩盤(コンクリート?)にてこの日初めてといってもいいカレントらしいカレント(意味不明)がある場所に遭遇。水深7~8mなのでディープクランクで行きたいところですが、コンクリート壁の中で一番カレントがきつく風もあたっている箇所が大きくベンドしていたため、着水後すぐに沈められるノリーズのプロリグスピンBTSにチェンジ。その第一投で・・・

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きたあぁあああああああ。体高のある53センチのモンスター。プロリグありがとう、田辺師範ありがとうcoldsweats01

3年ぶり、ブログ再開初の50UP捕獲です。デカバス特有の押さえ込むような感触のバイトで、最初は「?」てな感じであわせも中途半端だったのですが、運よく上あごにきっちりフッキングしていたのでハンドランディング。しばらくムービーなど撮りながら余韻に浸りたかったのですが、人間もへたるような暑さの中なのでさくっと写真とってすぐにリリースしました。

ちなみに使用したタックルはこれ↓

ロッド:Kistler HeliumⅡ LTX Midium Moderate Fast 6.9

リール:シマノ 07ステラ 2500S with 夢屋 F8 Spool

ライン:よつあみ NITLON DARM 8lb

プロリグスピン・・・今度は相模湖の岩盤でも試してみよっと。。。

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2010年7 月 5日 (月)

久々の更新 - 2010年の釣果など

なんだかんだで一年以上も更新していなかったんですね。

実は今年に入って仕事で体壊したり(3月)、新しい職場に変わったり(4月)、子供の感染症をうつされてダウンしたり&ワールドカップで寝不足になったり(6月)と・・・去年とは打って変ってバス釣りに行けてませんsweat02

釣果のほうもここ数年で一番悲惨な状態になってまして・・・

・初バスは前の職場の釣り部で行った片倉ダム(笹川湖)

→ジグヘッドワッキーで30前後の小バス

・気を取り直して激濁りの小野川でひたすらフリップ&ピッチング

→ベイビーパカクロウ@テキサスにきた35・・・なんと今年の最大魚

・絶好調のはずの新利根川(他の人は20数本釣ってたらしい)で新規開拓で遊びすぎて結局2本

→SSS&ピッチング(ベイビーパカクロウ@ライトテキサス)で30前後二本の貧果

・くそ寒い相模湖でコバッチ君捕獲(1本のみ)

→人生初のシンキングペンシルでの釣果というのが唯一の救い

とまあ、こんな感じで未だに合計五本、40UPすら一本もなしという非常事態に陥っております。ひぃ~。

道具に関しては去年一大決心で大幅に入れ替えたロッド(キスラー)も一年使ってみて「やっぱクランク竿をルーミスCBRに戻すか」「一部ロードランナー買い戻すか」などと考える始末。

誤解の無いように言っておくとキスラーは全般的にはとてもいいロッド達で、特に今まで「これ!」と言えるモデルに出会えなかったロングピッチング用ロッド大型TOP用(スーパースプーク&ヴィクセンなど)のロッドなどは全く買い替える気はないのですが、やはりシャロー~ミッドクランク用でCBRやFDを越えるモデルは中々ないこと、部長様のRR-HB511LLを振って改めて必要性を感じたり、溺愛していたRR6100Hなどユニークな性能を持ったモデルがなつかしくなって・・・と今年~来年にかけて凝りもせず若干道具を入れ替えようかと画策中です。

キスラーに関してはインプレするするいいながら、しないうちに所有しているモデルが廃盤になったりと残念なことにはなってきていますが(苦笑)、引き続き販売しているモデルの紹介やシリーズ毎の特性の違いなどはしていこうかと思います。

最後に・・・一番美味しいシーズンがもうすぐ終わってしまいますが今年のテーマをメモ替わりに書いて(宣言)しておくことにします。

①6メーター級ディープダイバーの再特訓(実はいい竿手に入れた・・・)

②興味はあったけどやり込んでなかったジャンルの練習(ウェイクベイト&スクリューベイト)

ん~早く釣り行きたいっす。。。

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2009年6 月27日 (土)

亀山ダム釣行(2009/6/26) アーリーサマー?

再び亀山ダムに一人で行ってきました。実は先週も某氏(諸事情により伏せ)と最下流域から笹川、押切沢あたりを偵察し、私がバズで40ちょい含む2本で某氏は52.5のランカー含む2本をGETと偵察釣行にしては中々の釣果。今回は自分が50UP釣るべく気合入れていってきましたが、湖の状況は激変してました(苦笑)。

前々日の大雨の影響でやはり水かさが更に増しており、濁りもひどく更にアオコまで発生。。。コメント頂いている ミッチェルさんによればアオコは◎とのことでしたが、自分は苦手なんですよね~。

この日は寝坊してしまったので朝いち出船はできなかったのですが、6時過ぎに出船しモーニングバイト狙いのバズ(ボルケーノⅡ・ホワイト)+フォローのライトテキサス(ケイテック・スイングインパクトFAT)のコンビでスタート。アルデバランの慣らしも含めて方々にキャスト、オーバーハング下にもガンガン入れていきますが反応すらなし。フォローのライトテキサスにワンバイトあるもののすっぽ抜け。

濁りでカバーにタイトについているだろうということでフロッグ含め1時間ほど流しましたが反応がないため、気持ち弱めということでボルケーノのバイトサイズに変更すると・・・

亀山ダムのコバッチ

はい、元気なコバッチ君です。この後もコバッチがたまに反応してくるも、パターンとしてはいまいちなのでクランクベイトにチェンジするもこちらも駄目。そうこうするうちに朝からぐんぐん気温は上昇、まじで暑い・・・。前回の偵察時にカレントの動きを色々見てまわっていたので、よさそうなエリアを何箇所か回るとかすかに水が動いているエリアを発見。

撃ちはじめる前にタックルボックスを眺めながらどう攻めるか考えたところ・・・カバー際をスローにそれなりの強さで誘うということでザグバグ2フックグリーンホッパーカラー)に変更。すると数投もしないうちに・・・

ポッパーにきた亀山ダムのバス

分かりやすいですね。カバーの先端から出ているあたり、もうアーリーサマーて感じです。写真でも分かるようにアオコはあるものの水は動いているエリア。あとは同じようなとこ撃っていくだけということで・・・。

ザグバグ2フック、ブラウンホッパーカラーにきた亀山バス

途中でアオコの下から引きずり出すので(自分的には)より強めのブラウンホッパーカラーにチェンジ。しっかしノリーズルアーのカラーラインアップって良いですよね。実はザグバグ2フックはお気に入りルアーの1つで、専用のBOXに5色ほど詰め込んでますsweat02

エリアに関してアオコ云々というより水が動いている&あたっているがキモだったようで、カバーにしろ岬、島全て流れがあたっている側でのバイトでした。

途中風が出てきたので未開拓エリア偵察もかねて、クリスタルSやリトルNでシャローバンクも流しますがのーかんじ。最下流部って結構面白い地形多いですなぁ。。。こんな感じで流しながらキーエリアのみザグバグで魚を拾い、終了間際ボイルが出始めたので同じく水に動きがありアオコがないフィーディングエリアに急行してラストスパートをかけると・・・

興奮気味の亀山ダムのバス

このサイズが連発。ルアーはやはりザグバグ2フックのブラウンホッパーカラー。フィーディングモードで興奮気味なのか、写真撮る間もあばれまくり。勢いよすぎて食いそびれや数十センチもの素晴らしいジャンプで外されたりと3本ほどバラシましたが同じエリアから7バイト4フィッシュ。残念ながら50UPはおろか、40UPも出ませんでしたがポッパーだけで二桁いったのでゲームとしては満足かな。

キスラー、スコーピオン1000Mg

こちらはこの日活躍したタックル。ロッドはキスラーLTAシリーズ・ベイトモデルのうち、最もライトな6.6MLスコーピオン1000MgトライリーンXTの10Lb日本規格だと17Lbクラス)。6.6M同様非常にキャスタビリティに優れたモデルで近年のテーマである「より遠くから正確にキャスト」を手助けしてくれるロッドです。ポッパーからスモールペンシル、ショットのようなスモールクランクまで一通りカバーできます。

しっかしザグバグ釣れますね~。さほど高度なテクニックがなくても2種類の首振りからスプラッシュ、ターンと小技を効かせる事ができるのでとっても重宝してます。

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2009年6 月24日 (水)

シマノ アルデバランMg7 を購入

スコーピオンXTに続き、またもやリールを購入してしまいましたsweat02

購入したのはシマノのアルデバランMg7です。バズベイト用ロッドと化しているキスラー LTA6.6Mにはオーバーハング下などを狙う機会が増えたためスコーピオン1000Mgを組み合わせていたましたが、スモールプラグ用に新たに購入したLTA6.6MLにも小口径スプールのリールが必要になったのでMLにスコ1000を回し、6.6Mに組み合わせる小口径スプールのリール・・・ということでアルデバランMg7の導入と相成りました。

とまあ色々理由連ねてますが・・・一番のトリガーはシマノTVで田辺さんが解説している映像見て我慢できなくなっただけなんだけどねthink

シマノ アルデバランMg7

アルデバランのうち、ハイギアのMg7を選択したのは、組み合わせる6.6Mの用途のうち巻物は主にバズベイトが中心であることと、LTA6.6Mがノーシンカー&ヘビダンなどにも対応できるバーサタイルモデルであることから、これに合わせてつぶしの効くMg7というわけ。

アルデバランMgはスコーピオン1000Mg並のスプール径であることから軽量クランクなどをスコ1000並のアキュラシーでカバー撃ちできることも期待できますし、大口径マスターギア仕様であるためローギアモデルは巻物にもよさそうです。これで具合がよければカバークランキング用にローギアモデルを買ってもよいかなと思っています。

シマノ アルデバランMg7 パーミング写真

アルデバランMg7のサイズ、パーミング・グリップタイプの相性について

上の写真でも分かるとおり、アルデバランMg7は手の小さな筆者でもすっぽり収まる丁度良い感じのサイズです。FujiACSリールシートECSリールシート共に合わせてみましたがどちらにも良い感じでマッチするので中々重宝するモデルかも。

アルデバランは見た目がダイワっぽい(私も説明なければダイワの新型リールと思うでしょうね)とか、値段の割りに安っぽいという話もありましたが、実際手にとってみると中々どうして結構良い感じにまとまってると思いましたね。

近いうちに再度亀山ダムに行こうと考えているので、増水して投げにくくなっているであろうオーバーハングをこのアルデバランMg7で試し撃ちしたいと思います。

シマノ(SHIMANO) アルデバランMg7
シマノ(SHIMANO) アルデバランMg7

ナチュラムなら27,640円で買えちゃいます。。。



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2009年6 月16日 (火)

片倉ダム釣行記(2009/6/14) 立ち木と格闘の巻

二週連続で片倉ダム(笹川湖)に。今回は部長と前回来れなかったM氏と3名での出撃です。

日の出直後から出船し、まずは前回の思い出釣行とばかりにヴィクセンでフィーディングエリアとなるであろうシャローをチェックしますが何の反応もなし。それどころか水の色が最悪で、濁りはさほどきつくないものの生命感のない航跡が泡だらけになる「あの感じ」の水・・・。

ちょっとやばそうだなということで上流部に船を早めに流して行き、水のよさそうなエリアのみチェックすることに。ルアーはヴィクセン → サム山岡のFat Sum&Fat Sum.jr → クリスタルSノーマル3/8ozレイザーシャッドとこまめにローテするものの無反応。まじでやべえ・・・。

途中まで上って分かったのは場所によって水が良くなったり、悪くなったりコンディションがコロコロ変わっているということ。上流だから水がいいとか、下流だから悪いというよりも総じて水質が悪く局所的に良い水のエリアがある・・・といった感じでしょうか。ただこれも場所が特定箇所に拠っているというよりもそのエリア自体が時間帯で変わってしまうんですよね。リザーバーでは過去に何回か経験したことがありますが、こうなるともうRun&Ganするしかないので上流を早めに見切りをつけてダムサイト方向に移動することにしました。

ここで新ワームのお試しと、とりあえず魚がいるかどうか確認する意味もあってフォロー用にダウンショットをセット。岩盤から水がしみだしているポケットなどにダウンショットを数投するも反応なし。下流に下っていくと部長様とM氏のボートが見えたので軽く情報交換。

この時点で出船から二時間経過。やはり部長号もあたりすらない様子。部長様が「シャローに魚は見えるんだけどねぇ・・・そこにもいましたし」と指差すので「じゃあダウンショッターになりますね(笑)」と小枝が倒れ掛かっている箇所に投げると・・・

10年ぶりのダウンショットにきたバス君

釣れちゃったsweat02ダウンショットで釣ったの10年ぶりくらいsign01ワームは試したかったMINDA LURESの「スピアワーム」、カラーはウォーターメロン キャンディ。このワーム、形状が面白いのとサイトの説明に「素材にはあえてソルトは使ぜず、薬草としても知られている香料・アニスでフォーミュレイテッド」とあったのでどんな匂いがするか気になって買ったんですよね。。。結構良い匂いでアクションも面白いのでお奨めかも。

タックルはキスラー ヘリウムⅡ LTX 6.9M Spin Cast07ステラ2500S。このロッドはレイダウンミノーのジャストワカサギサイズ各種やシャッドラップ用に買った竿なんですが、ダウンショットなんかもできなくはないですね。。。

とりあえずボウズは逃れたもののパターンとして一日やるのはしんどいので、新クランクロッドに慣れるためにもクランキングにチェンジ。場所は同じように水の良いバンク沿い+ウッドカバーという場所だけ流すことに。どうもこの判断がこの日のキーだったようです。

ボート屋付近まで流していき、立ち木が複数+バンクがえぐれている箇所にスタンフォードのミディアムワイドウォブラー セダーシャッドを投げ、立ち木にこするようにコンタクトさせるとひらうち直後にバイト。

クランクにきた37センチ

結構引いたので40あると思いましたが、測ると37センチ。丁度ロッドにも慣れてきていいリズムで投げれてきてたので嬉しいですね。やっぱりきっちり入れ込んで行かないと釣れないっすね~。カラーはお気に入りカラーの1つ、マスタード&ルートビア。イメージとしては色調変化のあるボーンカラーといった感じで、知る人ぞ知るあの方の特注カラー・・・ね?このカラーはローライトのマッディでも効くんですが、クリア&ステインの湖で濁り+ローライトな時にも実績あります。タックルはキスラー ヘリウムⅡ LTX 6.6M カルカッタコンクエストDC 200 + トライリーンXT 14lb。

テンションが上がってきたところで同様の場所を探してRun Gan開始。ダムサイト前を越えて再び現れる立ち木軍の中をマスタード&ルートビアカラーのミディアムワイドウォブラー&ミディアムスモーキンシャッド(MSS)で流していくと待望の3本目GET。サイズは30くらい。ルアーはMSS、バイトはやはりひらうち直後で、軽く当てるというよりも強めにコンタクトさせて思いっきりひらをうたせる感じ。

更に上流に行くと今までで一番水質が良いクリークを発見。各所にある小さいポケット+ウッドカバーをミディアムワイドウォブラーで撃っていくと・・・

クリーク内のコバッチ君画像

25前後のコバッチ君。水はいいのにサイズ下がるのかぁ・・・。この後も同様のパターンでコバッチ2本追加。この時点で6本。MSSのほうが魚選べるのか、単にエリアの問題なのか・・・よく分からない。ミディアムワイドウォブラーは霞ヶ浦なんかだと結構いい魚ばかり釣れてくるので、ちょっと意外。この時点で昼飯の時間になりボート屋に戻ることに。

昼飯中に部長号の戦果を聞くと、M氏のダウンショットにまぁまぁのサイズがかかったらしいのですが、久々のバスの感触を堪能しているうちにラインに傷があったのか、ラインブレイクしてしまったらしく・・・ぬう、残念。その1本以外はノーバイト。。。ボート屋で状況を聞いてもほとんどの人がボウズかライトリグでなんとか1本とかで、一部の人だけが数を釣っている(二桁以上!)といった感じ。この時期の休日なので凄い人手だったのですが、こうなると厳しいです。

午後は先日紹介したフロッグから開始。超ヘビーカバーはチェックしてなかったので、最下流部の濃いカバーのみフロッグで流しますが何の反応もなし。ついつい面白くてかなり時間を使ってしまったので、やり残した先ほどのクリークに戻ることに。

途中、何か打開策がないか魚探を注視しながら移動していると強烈なベイト反応が。立ち木などないエリアのはずで、おばかさん魚探が立ち木と勘違いしている感じでもなかったため、スピナーベイトかディープクランクで探れば出そうな雰囲気でしたが・・・

残念ながら、周辺にはボートに座り込みの船団が^^; まあ、休日なのでしょうがないですね。しばらくお茶濁しながら待ちますが、ポイント上に船を止めてひたすらシャローを撃っていらっしゃる。。。「そこがポイントなんだよ~」と心の中で叫びつつも諦めてクリークに向けて進むことに。

クリーク内に入ると午前中とは打って変って水質が悪化・・・途中までクランク、要所でレイダウンミノーディープを入れるものの、アクションの系統を変える+気分転換ということでセットしたタイトアクションのoldダイビングハニーB1にコバッチ君がバイトするくらい・・・。

クリークの奥行きが思ったよりもあり、ウッドカバーも豊富+そこそこ水深もあることからラッキー13で勝負をかけることに。1時間半ほどタイムアップまで打ち続けますが反応なし。オールドラッキー13のキックバックアクションに見とれただけで終わりましたsweat02

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2009年6 月12日 (金)

生粋のバス用フロッグ!ノリーズ NF60

もう1つ、今回から試そうと思っているのがフロッグです。フロッグは片倉というよりも主に亀山攻略(アカガエルパターン)のために導入を考えていたのですが、これも日曜日に軽く試そうと思います。

で、購入したフロッグがこれ↓

ノリーズのフロッグ NF60の画像

ノリーズNF60です。フロッグも昔印旛沼に通っていた時によく投げていましたが、最近めっきり投げなくなっていました。下手すると10年近く投げてないかも・・・。実は亀山以外でも「ヘビーカバーの上っ面をスローにせめたい」ということが何回かあったので、何が良いか色々思案していたところ、まずはフロッグからということでやり込むことに。

今回フロッグを調べるにあたり色々検索してたら、何年か前にフロッグ流行ってたみたいですね(笑)。ちょうど子供生まれたあたりなのかな・・・全然知らなかったよ。でも釣り場で投げている人ほとんど見ないなぁ。。。

色々調べて「なるべくネチネチ攻められる」「フッキングが良い」ということで、このノリーズ NF60とリアクションイノベーションズのSWMP DONKEY/スワンプドンキーのどちらかを考えていましたが、ここはやはり久々のフロッグだから評判もよく個人的にも信頼しているノリーズ・・・というのとライトバブルガムという痺れるカラーに釣られてNF60にwobbly

いずれスワンプドンキーや他のフロッグも試してみたいですね。

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ヘドン ラッキー13 タックオンアイ

今日は少し趣向を変えてオールド ヘドンラッキー13の紹介です。と言ってもオールド ヘドン自体、集めだしたのが最近なので数も少なく大したうんちくも語れませんが^^;

ヘドン ラッキー13の画像

一番上はオールドのラッキー13で通称「タックオンアイ(tack-on-eye)」と呼ばれるプラスティックを釘みたいなもので固定している目玉を持つモデル(日本語変ですね・・・)です。ラッキー13はプラ製の物しかもっていなかったのですが、以前からウッドのラッキー13が欲しいと思っていました。オールド・ヴィンテージルアー収集は嵌るのが怖かったので今まではジッターバグだけで我慢してたのですが、ついにヘドンの本丸の領域に入ってきてしまいました。。。やばいなあsweat02

この他にもウッドのラッキー13にはグラスアイノーアイペイントアイやら色々あるのですがこの辺のモデルは持っていません。でもまあその前に憧れのHead-on-Basserいっちゃうかもしれませんが・・・

ヘドン ラッキー13 ウッド製タックオンアイ

このラッキー13の製造時期は1950年代あたり?(詳しい方補足お願いします・・・)らしく、アクション的にこの時期の物が良いと聞いたことから購入しました。状態もよく、貫禄もあるので飾っていてもいいのですがやっぱり実際のアクションを確かめたいですよね。

ちなみに二段目が比較的新しい1980年代グリーンチェックパッケージ時代のもの、一番下は去年買った現行品です。

なんでこれを紹介するかと言うと明後日、急遽釣り部の人と片倉ダム(笹川湖)に行くことになったためこのための準備で前回の反省を踏まえ、タックルの入れ替えをしていたからなんです。

亀山ダム、片倉ダムと続けて行って「いまいち面白い攻略できていないなぁ」と感じていたので、今回はピンスポットで使えるルアーを二種入れることにしました。そのうちの1つがこのラッキー13というわけ。

バスを水面まで引き上げる力があって水深のある立ち木周りなどをスローにさぐれるルアー・・・となると私の持ち駒だとやはりダーター系だなとgood

比較的ランカー率が高いと言われるダーターですが、一時期(と言っても高校生のときだけど・・・)相当投げ込んだにも関わらず40UPすら釣ったことないのでこれで今度こそデカイの狙いたいと思います。

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