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霞ヶ浦水系

2010年11 月 1日 (月)

秋の新利根釣行 クランクベイト投げ続けましたが・・・

先週の話になりますが、23日に釣り部の活動で新利根川に行ってきました。釣り部の活動日はなぜか「昨晩からの急な冷え込み」だったり「急な濁りが・・・」といった急激な状況変化に見舞われることが多いのですが、今回も最低気温が一気に4度下がるという事態に見舞われて、かな~り厳しい状態でした。

過去、秋から初冬にかけての微妙な時期に「あれもこれも」と中途半端な攻めをすると、悪循環にはまり抜け出せなくなることが多かった(苦笑)という苦い経験があったため、この日は朝からクランクベイトを巻き続けることに決めていました。

で、結論から言うと・・・

START~7時:某所で話題になっていた「Magic」とSSSで3バイト、全てバラシsweat02

10時~11時:シャローラビットで2本捕獲

14時~15時:気分転換に投入したMCジグ+エスケイプジグツインにバイトあるも、フックアップせず

この後強烈な眠気が襲い、途中居眠りしながらラスト30分はクリスタルS 3/8ozをマシンガンキャストするもノーバイト。

こんな一日でした。ばらした3本のうちMagicにきた1本は45はあるかも?といういいサイズだったのですが、ショートバイト+久々の釣行で釣り勘が鈍っていたのか、ことごとくフッキングが決まらず・・・

※釣行翌日、逆切れ状態でST-36を10セット発注してしまいましたsweat02

ちなみに釣り部の釣果は・・・私の2本だけ。この日は私の全バイト、魚探の反応、ボート屋の他の人(釣れていた人)の話いずれも一致していたのは「1m前後に浮いてる魚」というもので、葦際をずっと撃っていた人はことごとく沈没していたとのこと。

まぁ巻き続けろ作戦はよかったものの、ちゃんとフッキングしろよと自己嫌悪になる一日でした。年内中に必ずリベンジします。。。

 

2010年7 月 5日 (月)

久々の更新 - 2010年の釣果など

なんだかんだで一年以上も更新していなかったんですね。

実は今年に入って仕事で体壊したり(3月)、新しい職場に変わったり(4月)、子供の感染症をうつされてダウンしたり&ワールドカップで寝不足になったり(6月)と・・・去年とは打って変ってバス釣りに行けてませんsweat02

釣果のほうもここ数年で一番悲惨な状態になってまして・・・

・初バスは前の職場の釣り部で行った片倉ダム(笹川湖)

→ジグヘッドワッキーで30前後の小バス

・気を取り直して激濁りの小野川でひたすらフリップ&ピッチング

→ベイビーパカクロウ@テキサスにきた35・・・なんと今年の最大魚

・絶好調のはずの新利根川(他の人は20数本釣ってたらしい)で新規開拓で遊びすぎて結局2本

→SSS&ピッチング(ベイビーパカクロウ@ライトテキサス)で30前後二本の貧果

・くそ寒い相模湖でコバッチ君捕獲(1本のみ)

→人生初のシンキングペンシルでの釣果というのが唯一の救い

とまあ、こんな感じで未だに合計五本、40UPすら一本もなしという非常事態に陥っております。ひぃ~。

道具に関しては去年一大決心で大幅に入れ替えたロッド(キスラー)も一年使ってみて「やっぱクランク竿をルーミスCBRに戻すか」「一部ロードランナー買い戻すか」などと考える始末。

誤解の無いように言っておくとキスラーは全般的にはとてもいいロッド達で、特に今まで「これ!」と言えるモデルに出会えなかったロングピッチング用ロッド大型TOP用(スーパースプーク&ヴィクセンなど)のロッドなどは全く買い替える気はないのですが、やはりシャロー~ミッドクランク用でCBRやFDを越えるモデルは中々ないこと、部長様のRR-HB511LLを振って改めて必要性を感じたり、溺愛していたRR6100Hなどユニークな性能を持ったモデルがなつかしくなって・・・と今年~来年にかけて凝りもせず若干道具を入れ替えようかと画策中です。

キスラーに関してはインプレするするいいながら、しないうちに所有しているモデルが廃盤になったりと残念なことにはなってきていますが(苦笑)、引き続き販売しているモデルの紹介やシリーズ毎の特性の違いなどはしていこうかと思います。

最後に・・・一番美味しいシーズンがもうすぐ終わってしまいますが今年のテーマをメモ替わりに書いて(宣言)しておくことにします。

①6メーター級ディープダイバーの再特訓(実はいい竿手に入れた・・・)

②興味はあったけどやり込んでなかったジャンルの練習(ウェイクベイト&スクリューベイト)

ん~早く釣り行きたいっす。。。

2009年5 月 5日 (火)

春の霞ヶ浦水系バス釣りパートⅡ 小野川偵察(2009/5/2)

5/2に釣り部の部長様と小野川偵察に行ってきました。この時期の霞ヶ浦田植えの影響で水が濁っていることが多いのですが、この日も例によって結構な濁りが入っていました。今年も霞ヶ浦水系の釣果は厳しく、特に小野川は年々魚影が薄くなっているせいか人もほとんどおらず。。。部長様は人がいないと喜んでいましたが、このままこのフィールドがどうなってしまうか心配ですね。

この日は初小野川出撃の部長様のガイドと私のニューロッド(詳細はまだナイショ)の試し振りという2つの目的があったのですが、とりあえず一本釣らせてあげないとということで、江戸崎付近のインターセクションから開始して午前中は上流までの美味しい箇所だけをアフターから回復したバスだけを狙いラン&ガンする作戦?です。

朝方気味が悪いくらいのべた凪だったのですが、例年田植え後くらいから効きだすジッターバグとスピナーベイト(パルセイター 1/2oz)で流し始めますが二人ともノーバイト。ジッターバグをクランクベイト(スナブノーズ M5)に、パルセイターを絶対の信頼を置くクリスタルS・シャローロールに変更して流していきますがノーカンジ。。。

上流に行くにつれ嫌な変化に気づきました。元々小野川上流域はインサイドベンドに泥が堆積しやすい地形になっているんですが、ただでさえ浅かった水深が更に浅くなってます。また、今までは上流に行くにつれボラはほとんど見かけなかったのに、上流にもボラ君達が・・・。どうもボラみちゃうと釣れる気しないんだよな。

ハードベイトにあたりはなく、上流の一等地エリアに入っても濁りはとれなかったため、先日同様軽くカバーでも撃つかと試し振りのニューロッドのうち6.6FT MHのロッドにテキサスリグ(1/4oz)をSETし「とりあえず一匹釣りてえ」という時に必ず出すリトルエスケープツインをつけて流していると・・・倒れ葦の隙間から待望のバイト。

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小野川のバスらしい泳力が強く歯が鋭い35センチ。こういう魚がまだいるということが分かっただけで一安心ですな。でもこのままいくとブログのタイトルを「テキサスリグを投げ続けて」に変更しなければいけなくなりそうです・・・

この後部長様も同じパターンで2バイト1フィッシュ。二人ともボウズを逃れたことで私の方は完全にロッド&ルアーアクションチェックモードに・・・

同じブランドのクランク&トップウォーター用ロッドCBRはそのまま使うので本来不要だが好奇心から買ったロッド・・・)にレイダウンミノー ウェイク 110のプロップモデルをセット。いや~このルアー期待通りのアクションですわ。これなら水郷でもリザーバーでもいけそうです。

この日は結局一人一本ずつで終了・・・それにしても濁りがあるにせよ、シャローロールですら一本も獲れないと正直凹みますねsweat02

2009年5 月 4日 (月)

春の霞ヶ浦水系バス釣り 新利根川&洲の野原(2009/4/19)

長い間更新してませんでしたがぼちぼち復活します。。。

昨年までは子育て&仕事で中々バス釣りにも行けなかったのですが、最近は仕事もお休みしていることから、かみさんの機嫌をとりながら釣りに行ける時間(口実)を作り、今までの鬱憤を晴らすべく釣りに打ち込んでいますsweat02

新利根川と洲の野原ポイント概要

タイトルにある霞ヶ浦水系の「新利根川洲の野原」釣行は、前の職場の釣り部活動の定期釣行でよく行く場所で、去年から通っています。今まで陸から軽く流した程度だったのですが、ボートで流して魚探かけるとブレイクもはっきりしてて、ハードボトムが多く中々いいポイントみたいです。今年は釣り部の活動以外でも通いたいと思ってたりします。

この日の新利根川は水の色が最悪で、私もあまり経験のない「スプリング・ターンオーバー」の状態でした。あまりに水が悪いので早々に水門を超え新利根を脱出し、今まで行ったことのない洲の野原東岸を流すことにしました。

水門を出てしばらく行くと大分水がよくなってきたため、まずはスピナーベイトクリスタルS シャローロール・チラシズシカラー)で流しながら点在するカバーをクランクベイトで探っていきました。途中水門から続く澪筋付近のカバーでクランクベイトショートテイル ロングキャスト66DEEP・・・名前長い)にバイト。船付近まで一気に寄せますが、痛恨のバラシ・・・。この後妙義の鼻付近まで流していきますが、期待していた葦原でもスピナーベイトにワンバイトのみで午前中は終了しました。

ちなみにこのDUELのショートテイルシリーズ、最近の私のお気に入りでこの66DEEPの他にノーマルサイズのMIDの二種を特に多用しています。

仕切りなおし後のカバー撃ち

昼飯後、極度の睡眠不足から1時間ほど車で寝てから再度出撃しました。11時くらいから吹き始めた南西風の影響か、新利根川の水は大分よくなり、日差しも大分強くなってきました。日差しがあまりに強いことから単純に「カバー撃ちだろ」と思い、去年の暮れに見つけていた上流のえぐれ地帯(と私が勝手に呼んでいる場所・・・)に移動し、私のお気に入りであるネットベイトベイビーパカクローアラバマクローカラー)をピッチングでカバーのちょい奥に放り込んでいると数投目で結果が出ました。

この後似たようなシチュエーションで2本追加し、合計3本。サイズは残念ながら30前後でしたが、周りがあまり釣れてなかったこともあり、まぁまぁ満足な釣行でした。

2008年8 月12日 (火)

春の霞ヶ浦でジグヘッドワッキー(5月4日)

猛暑厳しい時節ではありますが春の釣行結果・・・報告です(汗)。

さすがに仕事忙しくなるとブログの更新もきついですね。でもしっかり釣りには行っております。

今年もスポーニングの季節が仕事で忙しかった為、タイトルの通りGW真っ只中にホームの小野川に行くことになりました。この時期の霞ヶ浦は例年アフタースポーン真っ最中の固体が混在している状態ですが、大型のバスは大抵産卵は終わりアフターのケースが多いようです。

昨年は小バスの姿も数多く見られた小野川だったので、サイズはともかくそれなりに釣れるだろう・・・という予想からかなり期待していたのですが、この日はクランクにもラバージグテキサスにも全く反応なし。タフっても最後はクランクでどうにかなるんだけどねsweat02

同船していた友人もあまりの釣れなさにテンション下がりまくりで、通称:江戸崎新堀の最奥近辺で陸に上がって一休み。私はというと居年末あたりから練習(?)を始めたジグヘッドワーキーで陸っぱりモード。ロッドはカバー攻めるので当然のように630MLSステラ2500Sのゴールデンコンビ、ワームはフリックシェイクスヤマブラウン。ボートを係留した箇所から少し上がった箇所に小規模ではあるんですがハードボトムがあることを知っていたのでちょっとずつ上流に・・・。

師範の本にもアフターのこういう所って意外とデカイのいるらしいようなこと書いてあったっけ・・・なんて思いながら水没した枝振りのいい倒木(というには貧弱だが・・・)にフリックシェイクを落としたところ。。。

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アフターと思われるメスの47センチが!

霞ヶ浦水系では久々の45UPなので私はテンションあがりまくり、友人なぜかテンション更に下がり気味で結局早めに上がりましたとさ。

それにしても ロードランナー VOICE 630MLS のパワーは凄いですな。このクラスのバスを倒木からあっさり引き離してランディングもまるでベイトロッドのようにスムーズ。なぜかこのロッド、ランカー運がよく今までも結構いいサイズあげているんだよな。

2007年12 月12日 (水)

初冬の霞ヶ浦・小野川釣行(12月9日)

この前の日曜日、12月9日に1年半ぶりくらいに一人でボートからバス釣りをしてきました。場所はホームグラウンドである茨城県霞ヶ浦小野川水系です。長男が生まれてからは釣行回数も減り、車の積載能力やマンションのスペースの問題からフットエレキを実家に置きっぱなしにしていたりと中々一人でボート釣りをする機会が無かったのですが、たまには一人でストイックに釣りに打ち込むのもいいものですね。今年は釣行回数が少ないのもあるのですが、20数年前にバス釣りを初めて以来のスランプに陥っており、今まではほとんどなかったホームである小野川でのボウズも二回も経験してしまっているので、今回はとても気合が入っていました。

釣行日の朝、東京都心の気温は10.5度と結構高めでしたが圏央道・阿見東インターを降りた頃には0度にまで下がり、スタート地点の小野川・古渡付近の気温は氷点下マイナス0.5度まで下がっていました。ボートの準備に時間がかかった為、出船は遅めの7時過ぎになってしまいましたが早速ボート屋の前から釣行開始です。

まずは様子見でフェバリットのクリスタルSシャローロールちらしずしカラーで葦際をチェックし、要所要所をエスケープツインのフリップで探っていきますがノーバイト。次にたま~に爆発する小河川の流れ込み付近をシャロースモーキンシャッドと練習中のジグヘッドワッキーでチェックするもまたしてものー感じ。途中クランクベイトを根がかりさせてしまい、水中に手を突っ込んだところ・・・すんげー冷たい。。。魚探も水温計も持ってきてなかったので正確な水温は分かりませんがよくて6~7度かという冷たさ。

この時点でワームに食う状況じゃ無さそうだなという感触から、yokoにとって低活性時の切り札であるスタンフォードルアーズシャロースモーキンシャッド・サワーアップルをしばらく投げ込むことを決めしばらく流していると・・・

冬の霞ヶ浦でクランクベイトにきたバス




















きました!35センチのヘルシーなバスが^^;

釣った場所は今まで10年ほど全くといっていいほど実績はないけど、冬場は良さそうだなぁと思っていたエリアで、教科書通り北岸のプロテクトエリアになっているところにある杭が複数並んでいる所のアウトサイドでした。水深は70~80センチといったどシャローですね。他のどシャローに比べて水質が良く、日が昇ってきて若干水温が高くなっていたのかもしれません。ロッドはお馴染みのGルーミスのCBR783で、この時期のショートバイトをしっかり食い込ませているあたりは腕というより竿の性能でしょうね^^;

この日はこの後風が強くなってきたのでスピナーベイトとクランクベイトでRUN&GUNし、風が収まった夕方にジグヘッドワッキーの練習など色々試しましたがノーバイト・・・。やはり私は状況が厳しいとクランクベイトでしか釣れない君なのかもしれません。

ジグヘッドワッキーの練習中に今回初導入となったシマノの07ステラを向かい風やら、フルキャストやら色々試してみたのですが・・・凄いですねこのリール。ライントラブルに嫌気がさし、スピニングリールはしばらくシマノ製から離れてダイワのセルテートなどを使っていましたが、今回の07ステラの完成度は噂どおりかなり高いと思われます。この件に関しては後ほど再度インプレしたいと思います。