シマノ New カルカッタコンクエスト 100DCを購入 - 使用感をインプレ




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2010年8 月 8日 (日)

シマノ New カルカッタコンクエスト 100DCを購入 - 使用感をインプレ

シマノの2010年モデル、New カルカッタコンクエスト 100DCを購入しましたので、購入の経緯や軽くインプレなどしてみます。

10 カルカッタコンクエスト100DC購入の経緯

長いことシマノ製リールを愛用していますが、中でも初代カルカッタコンクエスト(特に200番台)はクランキングを多用することもあり、一時期三台も所有していました。DCが出てからはアメリカ製の太目の低伸度ナイロンラインが使いやすいということで、ここ数年はカルカッタコンクエストDC200(シャロー~ミッド)とカルカッタコンクエストDC250(重量級ディープクランク用)をメインにしていました。

ただ日本のフィールドの場合、カバークランキングなどにおいてカバー周りでの強引なやりとりをしたとしても、US規格の10lb程度の強度(日本規格で17lb~19lb相当のライン径)で十分であることがやり込むうちに分かってきたこと、軽量クランクを遠くから正確に撃ち込むシーンが増えてきたこともあり、この10lbラインと軽量ルアーとの組み合わせということで、前から気になっていた新型カルカッタコンクエストDCでは100を選択しました。

10 カルカッタコンクエスト100DCのインプレ

Newカルカッタコンクエスト100DCの試し投げには、昨年若干持て余していたKistler HeliumⅡLTXシリーズの7FTモデル(Medium Moderateのクランキングロッド)を組み合わせました。結果は・・・ロッドへの印象が変わるくらい素晴らしいものでした。かたくなに200番台を使っていた自分が「アホだった」ということもあるのですが(苦笑)、初代のカルカッタコンクエスト100(ノーマル)と比較しても軽量ルアーのキャスタビリティが桁違いによくなっています。

特に印象的だったのがSPモード選択時の挙動で、1/4oz程度のセダークランクをフルキャストしても全くバックラする気配すらないことですね。ブレーキが強めにかかっていることは分かるのですが、その制御が大分緻密に計算されているらしく思った以上に飛距離がでます。もちろん軽量ルアーとSPモードの組み合わせだけでなく、他のモード選択時や3/8oz~1/2ozクラスのルアーをキャストした際も大分飛距離が伸びています。

子供も大きくなってきて釣り道具も気軽に買える身分ではなくなってきたので、NewカルカッタコンクエストDCの100番台が出るまで我慢していましたが、長い間我慢した甲斐があったと思います。

参考記事:シマノ カルカッタコンクエスト200とコンクエスト200DCのインプレッション

シマノ(SHIMANO) カルカッタコンクエスト 100DC
シマノ(SHIMANO) カルカッタコンクエスト 100DC

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