春の霞ヶ浦水系バス釣りパートⅡ 小野川偵察(2009/5/2)
5/2に釣り部の部長様と小野川偵察に行ってきました。この時期の霞ヶ浦は田植えの影響で水が濁っていることが多いのですが、この日も例によって結構な濁りが入っていました。今年も霞ヶ浦水系の釣果は厳しく、特に小野川は年々魚影が薄くなっているせいか人もほとんどおらず。。。部長様は人がいないと喜んでいましたが、このままこのフィールドがどうなってしまうか心配ですね。
この日は初小野川出撃の部長様のガイドと私のニューロッド(詳細はまだナイショ)の試し振りという2つの目的があったのですが、とりあえず一本釣らせてあげないとということで、江戸崎付近のインターセクションから開始して午前中は上流までの美味しい箇所だけをアフターから回復したバスだけを狙いラン&ガンする作戦?です。
朝方気味が悪いくらいのべた凪だったのですが、例年田植え後くらいから効きだすジッターバグとスピナーベイト(パルセイター 1/2oz)で流し始めますが二人ともノーバイト。ジッターバグをクランクベイト(スナブノーズ M5)に、パルセイターを絶対の信頼を置くクリスタルS・シャローロールに変更して流していきますがノーカンジ。。。
上流に行くにつれ嫌な変化に気づきました。元々小野川上流域はインサイドベンドに泥が堆積しやすい地形になっているんですが、ただでさえ浅かった水深が更に浅くなってます。また、今までは上流に行くにつれボラはほとんど見かけなかったのに、上流にもボラ君達が・・・。どうもボラみちゃうと釣れる気しないんだよな。
ハードベイトにあたりはなく、上流の一等地エリアに入っても濁りはとれなかったため、先日同様軽くカバーでも撃つかと試し振りのニューロッドのうち6.6FT MHのロッドにテキサスリグ(1/4oz)をSETし「とりあえず一匹釣りてえ」という時に必ず出すリトルエスケープツインをつけて流していると・・・倒れ葦の隙間から待望のバイト。
小野川のバスらしい泳力が強く歯が鋭い35センチ。こういう魚がまだいるということが分かっただけで一安心ですな。でもこのままいくとブログのタイトルを「テキサスリグを投げ続けて」に変更しなければいけなくなりそうです・・・
この後部長様も同じパターンで2バイト1フィッシュ。二人ともボウズを逃れたことで私の方は完全にロッド&ルアーアクションチェックモードに・・・
同じブランドのクランク&トップウォーター用ロッド(CBRはそのまま使うので本来不要だが好奇心から買ったロッド・・・)にレイダウンミノー ウェイク 110のプロップモデルをセット。いや~このルアー期待通りのアクションですわ。これなら水郷でもリザーバーでもいけそうです。
この日は結局一人一本ずつで終了・・・それにしても濁りがあるにせよ、シャローロールですら一本も獲れないと正直凹みますね
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