初冬の霞ヶ浦・小野川釣行(12月9日)
この前の日曜日、12月9日に1年半ぶりくらいに一人でボートからバス釣りをしてきました。場所はホームグラウンドである茨城県霞ヶ浦の小野川水系です。長男が生まれてからは釣行回数も減り、車の積載能力やマンションのスペースの問題からフットエレキを実家に置きっぱなしにしていたりと中々一人でボート釣りをする機会が無かったのですが、たまには一人でストイックに釣りに打ち込むのもいいものですね。今年は釣行回数が少ないのもあるのですが、20数年前にバス釣りを初めて以来のスランプに陥っており、今まではほとんどなかったホームである小野川でのボウズも二回も経験してしまっているので、今回はとても気合が入っていました。
釣行日の朝、東京都心の気温は10.5度と結構高めでしたが圏央道・阿見東インターを降りた頃には0度にまで下がり、スタート地点の小野川・古渡付近の気温は氷点下マイナス0.5度まで下がっていました。ボートの準備に時間がかかった為、出船は遅めの7時過ぎになってしまいましたが早速ボート屋の前から釣行開始です。
まずは様子見でフェバリットのクリスタルS・シャローロールのちらしずしカラーで葦際をチェックし、要所要所をエスケープツインのフリップで探っていきますがノーバイト。次にたま~に爆発する小河川の流れ込み付近をシャロースモーキンシャッドと練習中のジグヘッドワッキーでチェックするもまたしてものー感じ。途中クランクベイトを根がかりさせてしまい、水中に手を突っ込んだところ・・・すんげー冷たい。。。魚探も水温計も持ってきてなかったので正確な水温は分かりませんがよくて6~7度かという冷たさ。
この時点でワームに食う状況じゃ無さそうだなという感触から、yokoにとって低活性時の切り札であるスタンフォードルアーズのシャロースモーキンシャッド・サワーアップルをしばらく投げ込むことを決めしばらく流していると・・・
きました!35センチのヘルシーなバスが^^;
釣った場所は今まで10年ほど全くといっていいほど実績はないけど、冬場は良さそうだなぁと思っていたエリアで、教科書通り北岸のプロテクトエリアになっているところにある杭が複数並んでいる所のアウトサイドでした。水深は70~80センチといったどシャローですね。他のどシャローに比べて水質が良く、日が昇ってきて若干水温が高くなっていたのかもしれません。ロッドはお馴染みのGルーミスのCBR783で、この時期のショートバイトをしっかり食い込ませているあたりは腕というより竿の性能でしょうね^^;
この日はこの後風が強くなってきたのでスピナーベイトとクランクベイトでRUN&GUNし、風が収まった夕方にジグヘッドワッキーの練習など色々試しましたがノーバイト・・・。やはり私は状況が厳しいとクランクベイトでしか釣れない君なのかもしれません。
ジグヘッドワッキーの練習中に今回初導入となったシマノの07ステラを向かい風やら、フルキャストやら色々試してみたのですが・・・凄いですねこのリール。ライントラブルに嫌気がさし、スピニングリールはしばらくシマノ製から離れてダイワのセルテートなどを使っていましたが、今回の07ステラの完成度は噂どおりかなり高いと思われます。この件に関しては後ほど再度インプレしたいと思います。
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