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ゴルフGTI

2011年9 月16日 (金)

久々の更新・・・ゴルフⅤGTI君の近況

かなーり久々の更新になります。

相変わらずゴルフⅤ GTIに乗っております。いや、ほんとこの車はいい車です。今年で5年目ですが相変わらずSREのRS1は言うことないし、次男誕生で乗り心地重視のために年初に交換したADVAN DBも気に入っています。

ちなみにオイルは引っ越しの関係から面倒見てもらうSHOPをadenauさんに変更した関係で、adenauさんで常備しているMobil 1 RPにしています。

先月はDSGオイルの交換もして、あとはブレンボのパッド交換すれば一息・・・と思いきや、釣行の帰りに飛び石をくらい物凄い「バキバキ音」と共にフロントガラスに亀裂が入ってしまいましたsweat02

どうもゴルフⅤのフロントガラスは15万コース確定らしく・・・

同僚がNBロードスター買ったこともあり、最近車談義が多くなったためちょこちょこ更新しようと思います。

 

それにしても15万どこからねん出しよう・・・

2008年8 月12日 (火)

新型ゴルフⅥ発表

ついにゴルフの6代目、新型ゴルフⅥが発表になりましたね。アウディA4アヴァント発売のニュースの時はさすがに記事更新しようと思ったのですが、仕事が忙しくて中々更新できず。。。結局ゴルフⅥまでひっぱってしまいました(汗)。

■ゴルフⅥのデザイン

で、肝心の新型ゴルフⅥですが。個人的な感想としてはエクステリアデザインはシロッコの出来損ないみたいで、いまいちですね。。。リアのデザインも平凡な感じで、ゴルフⅤの瓢箪リアコンビランプが気に入っているyokoとしてはそそらず。ただ、プレス発表の写真にある新型ゴルフⅥのインテリアデザインは大人な感じで中々良いと思いましたね。正直このセンスの良さと質感の高さは羨ましいかも。

ゴルフⅥ車内画像

■ゴルフⅥのエンジン、DSG

やはりゴルフⅥのエンジンラインナップは1.4~1.6リッターのTSIモデルが主軸になってきたようです。最大で28%の燃費向上というのは直噴エンジンの制御技術が更に進化したってこともあるんでしょうね。今回はディーゼルTDIモデルもゴルフⅤ同様にラインナップされるようで、DSGも最初から6速と7速版が実装されるとのこと。追々登場すると思われるGTIやTDIには6速、その他TSIには7速といった感じなのかな。

新型ゴルフⅥは生産コストもⅤに比べ押えられている(というか前倒しはこれが目的とかなんとか・・・)らしいですし、見えない部分で安くあげている可能性高いですね。そう考えるとゴルフⅤオーナーには益々微妙なモデルかもしれません。

※2009/5/4 追記

いよいよ店頭でもゴルフⅥ試乗車を見かけるようになりましたね~

毎度のことながら・・・ゴルフは写真より実物のほうが良いですな(汗)

ゴルフⅥの写真がたくさんあります:ゴルフGTIハッピーデイズ GOLFⅥ 発表

参考:新型VWゴルフVI発表!

参考:VW ゴルフ 新型登場…最新のゴルフは最良のゴルフ

2007年12 月11日 (火)

ゴルフGTIの1年点検、VWサービスプラスはお得?

早いもので我がVWゴルフ5GTIはもうすぐ納車から一年を迎えます。そこで今回は先月上旬にディーラーから案内がきていた法定1年点検にゴルフGTIを出してきました。OZホイールの関係で「入庫断られるかな?」と不安でしたが、あっさり入庫できちゃいました^^;

私の場合はゴルフGTI購入時にフォルクスワーゲンジャパンのメンテナンスプログラムであるサービスプラスに加入していたため、今回の法定1年点検のメンテナンス費用は部品交換代も含めて全て無料になっています。細かいところではディーラーにより対応は違うと思いますが、BMW系ディーラーのメンテナンスプログラムであるサービスフリーウェイなどと同様、サービスプラスは法定定期点検費用と一部の部品代金、交換工賃が無料になるので予防交換などを考えている人にはお得なプログラムだと思います。

以下が法定一年点検での点検内容と、サービスプラス加入による部品交換の明細です。

■VWサービスプラス 法定1年点検の法定点検整備項目

・エンジンルーム点検(ベルトの緩み、損傷/点火系/排気ガス/エアクリーナー/オイル漏れなど)

・室内点検(ブレーキペダル点検/クラッチ点検 ※DSGだから?)

・足回り点検(タイヤ溝計測/ホイールナット・ボルトの緩み/ブレーキディスクなど)

・下周り点検(各所の液漏れ、損傷、取り付け状態)

上記に加え冷却水やバッテリ液量、ワイパーブレードのチェックなどの日常点検項目も当然見てくれます。

■VWサービスプラス 1年点検で交換した部品

・エンジンオイル

・エンジンオイルフィルター

・フロント/リアのワイパーブレード

エンジンオイルは現在モチュール8100 5W-40が入っているのですが、冬季ということもありVW純正の低粘度オイルをしばらく使おうと思っています。何よりサービスプラスのサービス内容に入ってるので無料ですし・・・。春になったらいよいよパワークラスターNUTEC試そうかな。エアクリーナーなども交換対象なのかと思っていたら、こちらはチェックのみで交換無し。まぁ、いずれカーボニオあたりへの換装を考えているのでよしとします。

日常点検ではブレーキ周りや足回りのチェックはパーツ交換していることもあり自分でも気を使っていますが、やっぱり下周りチェックなどはディーラーさんにお任せするのが安心ですよね。整備記録などもちゃんと残っている車と、そうでない車で売却時の査定に差が出てくることも多いですし。。。

実は我がゴルフGTIはここのところ釣りに行ったり実家に行ったりでろくに洗車もしていない状態で、おまけにホイールのブレーキダストも凄いことになっていた状態での1年点検だったのですが、ディーラーの担当営業さんに洗車をお願いしたところ「うちの場合は洗車もやるんで大丈夫ですよ」と快く引き受けてくれ、正直期待していなかったホイール室内清掃もバッチリやってくれました。

車買う時にもこの営業さんの感じがよかったことが即決した理由のひとつだったので、購入後もこのように気持ちよく対応してくれると嬉しいものですね。車も綺麗になり気分良く車を受け取れたので良い一日でした。

関連記事:ゴルフⅤのパーツ交換履歴 - 足回り&ブレーキチューニング

2007年12 月 3日 (月)

ゴルフⅤGTIのリアブレーキ交換・・・その後のインプレなど

 COXリアビックローター&キャリパーキット画像

すっかり東京モーターショーモードでさぼっていたゴルフⅤGTI関連の話題ですが、一ヶ月ちょい前に交換したリアブレーキシステムの写真をUPしていなかったことを思い出したので、上げておきます。上の画像がCOXリアビックローター&キャリパーキットになります。

VW某車の純正キャリパー画像

ゴルフⅤGTIの純正リアキャリパーよりも一回り大きいですね。見る人が見ればどの車種の純正キャリパー流用しているか分かることでしょう。。。心配していた前後バランスは以前の装着報告の通り申し分ない感じでブレーキに関するストレスはほぼ皆無となりました。鳴きも以前のARC製パッドでは時折嫌な音が出ていたのですが、このCOXのキットにしてから全く無し。非常に完成度の高いキットですね。

焼き入れ処理された大型ローター画像

ローター径もGTI純正ローターより一回り大きくなり、ブレーキローター自体も他グレードの純正品を焼き入れ加工していたりと制動力耐久性共に申し分ないです。。。が、上で「ほぼ」と書いている通り、一点だけ気になる点が出てきました。装着後しばらくは絶対制動力が上がっているため気にならなかったのですが、心なしかリニア感に欠けるといいますか、自分の好みだともう少しリニアにがっちり効いてもいいかな?と思われる点ですかね。

おそらくこれはブレーキシステムそのものよりも、ジムカーナにも使えるような過激なブレーキフルードから「普通の」スポーツフルードであるATEスーパーブルーレーシングに交換した為だと推測され、yokoとしてはそのうちAP Racing PRF660に交換する自分への言い訳ができたかなと、相変わらずしょうもないことを考えていたりします。

近いうちにまた箱根辺りで本気で踏んでこようと思いますので、その後にフルードを交換するかどうか決めたいと思います。

関連記事:リアブレーキキャリパー&ローターをVW純正流用品に交換
関連記事:COX ビッグリアローター & キャリパーキット
関連記事:ブレンボ GTキット - Brembo Gran Turismo Brakes

2007年10 月20日 (土)

リアブレーキキャリパー&ローターをVW純正流用品に交換

Myゴルフ5GTIのリアブレーキシステムをCOXのVW Golf V GTIリア用 ビッグローター&ビッグキャリパーキットに交換してきました。今回はSUGOのサーキットトライアルから帰ってきたばかりのこりんさん(GTI Daysの管理者様)と現地で待ち合わせ、COXにお付き合い頂きました。久々にこりんさんのGTIを拝ませて頂きましたが(うちの近辺はなぜか白か黒ばっか)、やっぱり赤いGTIは格好いいですねぇ~

今回のリアブレーキ交換のテーマはずばり「前後ブレーキバランスの最適化」です。フロントブレーキにブレンボグランツーリスモキットを装着しているMyゴルフ5GTIは、絶対的な制動力は強化されているものの、リアに比べてフロントが効き過ぎることからくる前のめり感や、ARC製のリアブレーキパッドが自分の好みに合わないことからくる不快感(苦笑)などを改善したいと思っていたので、COXから発売されたリアブレーキキットは、私にとってまさに意中のパーツだったんです^^;

COXのVW Golf V GTIリア用 ビッグローター&ビッグキャリパーキットはフォルクスワーゲンの「ある車」の純正流用品を使用し、GTIより一回り大きいビッグキャリパーとローター、ATEのブレーキフルード、FERODOのDS2500に工賃を含んで16万円と、とてもお買い得なキットになっています。ちなみにローターは純正流用品を熱入れ加工スリット加工しているので、スポーツ走行などにも十分対応しています。

キットに入っているブレーキフルードはATEのノーマルグレード(DOT4)ですが、私はプラス980円で同じくATEのスーパーブルーレーシングを入れてもらいました。GTIカップなどでも使っているブレーキフルードなので性能面で安定していると思われるのと、「ドライ沸点280℃」「ウェット沸点200℃」とDOT4規格ながら中々優秀なブレーキフルードです。ちなみにこのスーパーブルーレーシングは色も鮮やかな青みたいですね。今まで使っていたブレーキフルードが知り合いの店のちょっと「特殊な」ブレーキフルードだったため、ゴルフGTIでは定番のこのブレーキフルードでどのようにフィールが変化するか楽しみでした。次回こそはAP RacingのPRF660試してみよう・・・

大体三時間半ほどの作業時間の間、こりんさんやサーキットトライアルで優勝されている「あるお方」と談笑しながら待っていましたが、話の内容が色々濃いので会話の内容はまたの機会に書きたいと思います(笑)

さて、COX VW Golf V GTIリア用 ビッグローター&ビッグキャリパーキットのファーストインプレッションですが・・・めちゃくちゃいいです(最近こればっか)。狙い通り前後のブレーキバランスは改善され、普通に走っている限りは「これ以上何を望むか」という感じ。細か~いことを言えば「さすがにリアが効き過ぎか?」という気がしないでもありませんが、これはフロントのブレーキパッドの調整などで如何様にもなる範囲なのと、まだ慣らしも済んでいない状態なので評価保留としたいと思います。感触的にはリアのブレーキを入れ替えたというよりも、前後共にマッチングの取れたキットに入れ替えたような質感の高さを感じます。

また帰り道に感じたことなのですが、嬉しい副産物があることが分かりました。前後重量バランスが 少しだけ 改善したせいか、SRE RS1車高調に交換してから良くなったリアの収まり具合が更に良化した?と感じたのです。最初は減速時のフィールが良くなったからそう感じるだけかと思いましたが、アクセル踏みっぱなしの高速道路でも渋滞時のクリープ走行でも同様にフィールが良くなっているので本当に改善しているかもしれません。バネ下の前後重量差は乗り心地に与える影響が大きいのかもしれませんね。この部分はもう少し走りこんでから再度報告しようと思います。

このリアブレーキキットはブレンボ グランツーリスモキットに限らず、ゴルフⅤでフロントのブレーキキャリパー&ローターなどを交換されている方全般にお奨めのキットですね。ちなみにCOXのモノブロック4ポッドキャリパーは、以前試乗した際の印象からするとブレンボよりも更に前後バランスが取れていると思われます。

P・S 次はorangeさん、行っちゃって下さい@@w

関連記事:ブレンボ GTキット - Brembo Gran Turismo Brakes
関連記事:COX ビッグリアローター & キャリパーキット
関連記事:ゴルフⅤ GTIの純正ブレーキ

2007年10 月 6日 (土)

ゴルフⅤのパーツ交換履歴 - 足回り&ブレーキチューニング

去年の年末に納車された我がゴルフⅤ GTIのモディファイ、チューニングも初期の重点改善項目としていた足回りブレーキがようやく一区切りつきそうな感じです。なにかと申しますと・・・おそらく今年度最後の大物となるリアのブレーキキットをついに発注しました。具体的な製品は以前紹介したCOXのリアビッグローター&キャリパーキット になります。

この商品は完全受注生産になるので取り付けまでにはまだ時間がありますが、おそらく今月末~来月上旬には仕上がってくるのではないかと思われます。どうもローターの焼き入れスリット加工に時間がかかっているようです。フロントブレーキはブレンボGTキットを入れているのため、絶対的な制動力は大幅に向上しているものの前後バランス、特に急制動時の前のめり感が気になっていました。これで高速域からのブレーキングが気持ちよくなるといいのですが・・・

2007/10/06 時点のゴルフGTIチューニング・メンテナンス内容は以下の通り

1500キロ オイルをモチュール 8100 X-CLEAN に交換
※オイル交換後、妻の出産&仕事で多忙になり三ヶ月で500キロという超スローペース
2000キロ サスペンションを純正からARC CLIMAX EVO 車高調に、ブレーキパッドを前後純正からARC製(中間グレード)に交換
2500キロ ブレーキローターを研磨し、ブレーキパッドをフロントのみARCからフェロードDS2500に交換
3500キロ フロントブレーキシステムを純正ATEからブレンボグランツーリスモキット に換装
4000キロ ホイールをOZのウルトラレッジェーラ に、タイヤをミシュランパイロットスポーツPS2 に交換
※4000キロ~6000キロ ARC CLIMAX EVOの減衰調整に手こずる
4500キロ前後 車高・アライメント調整、空気圧設定を色々試し、空気圧は乗り心地改善のため260まで落とす。
5500キロ COXボディダンパー装着
6000キロ サスペンションをARC CLIMAX EVOからザックスレースエンジニアリング RS1 に交換。長い足回り追求の旅が終わる(笑)
7000キロ 空気圧を280に再調整。RS1の場合、理論上の標準空気圧でも乗り心地に問題ないことを確認(二名乗車&LI92で計算)。
7500キロ? リアブレーキ換装予定

書いていて気づきましたがそろそろオイル交換したほうがいいかもしれませんね。今はモチュール8100 X-CLEAN(5W-40)が入っていますが、次は別のブランドを試してみようかと思っています。NUTECインターセプターかパワークラスターかで迷っているんですよね・・・。あ、その前にホイールバランスも調整しにいきたいな。。。

車道楽って本当にお金かかりますね^^;

関連記事:COX ビッグリアローター & キャリパーキット

2007年9 月 9日 (日)

SRE RS1サスペンションのインプレッション(まだ慣らし中)

ゴルフGTIサスペンションをARC CLIMAX EVOからSRE RS1に交換してから丁度二週間になりました。本当はきっちり走り込みをしたかったのですが、クーラーの影響から夏風邪を引いてこじらせてしまい、実はあまり距離は走れていません。遠出は風邪引く前の1回のみで、いつものバネ慣らしコースである御殿場→長尾峠(ここがバネの慣らしにいい)→湖尻→箱根湯本と経由して小田原厚木→保土ヶ谷→横羽線といった感じで帰って来ました。今日の朝時点でおよそ530キロほどなので慣らし完了まではもう少しありますね。

ろくすっぽRS1のインプレをしていないのは距離を走っていないこともありますが、それ以上に・・・インプレすることがない?ことが原因かも。インプレしようにも「いいっす」としか言い様ないんだよな(ーー;) まぁこんなこと書いていてもしょうがないので、ここ二週間で感じたことを書いてみます。

まず相変わらず当たりの柔らかさと適正にして精度の高い減衰力を生み出すショック性能にはただただ驚くばかりです。運転の疲労度が明らかに軽減したことはJ-Factoryさんからの帰り道にある程度分かってはいたのですが、やっぱりサス入れ替え直後は「浮かれている」のでこの時の感触はあまり当てになりません。しかし箱根をひとっ走り(250キロ程度)してきた後も同じ様な感覚があったので、今では疲労軽減に関してははっきりと性能向上していることを実感しています。

おそらくこれはバネレートが自分の感覚にあっていることと、ショックが絶妙なバランスで減衰力を立ち上げるのでアクセルワークを多少ラフにしても車の挙動が安定していることが大きいのだと思います。ワインディングや高速だけでなく、頻繁にストップ&ゴーを繰り返す街乗りに関しても同様で、アクセルオフから半分ほどアクセルを踏みなおしてパーシャルを維持するようなシチュエーションにおいても、ARCの時にあったようなピッチングは一切顔を出さす、何事もなかったかのように加速していきます。こういう微妙なアクセルのオン・オフを繰り返す状況で変なストレスが無いのはとても気持ちいいものです。

このようなことからRS1車高調の現時点での感想としては、バネとショックのバランスやショック単体性能の高さもさることながら、あらゆる状況でのセッティングを煮詰められた非常に完成度の高いサスペンションキットだということが言えると思います。最初は「物がいいから」いいんじゃないかと思っていましたが、相当セッティングに時間かけて組まれていると思いますね、こいつは。

尚、あえてひとつだけ文句?があるとすれば、意外なことですが首都高などの段差を乗り超えた際のハーシュネスがバネの当たりの柔らかさに比べ少々きつく感じることでしょうか。実際のところ乗り味がかなり良くなっているので今まで以上に気になっているだけなのか、それとも悪化しているのかちょっと分からなくなってはいるのですが、このような段差超え時のハーシュネスに関してはバネレートの高いARCのほうが良かったかもしれません。ひょっとしたらARCはこのあたりの改善にフォーカスして設定だしていたかもしれませんね。

来週は妻と息子を乗せて実家に帰るので、例の三名乗車時の車の挙動・乗り心地などに関してインプレできると思います。

関連記事:ザックスレースエンジニアリング RS1車高調

2007年8 月28日 (火)

気になるレカロ - RECARO SR-6

足回りを変えてから余りの気持ちよさに走り回っていましたが、ふとゴルフGTIのモディファイ第一弾でやり残した事がないかとぼんやり考えていたことろ・・・まだ3点ほどあるんですよね。

1つはザックスレースエンジニアリングサスペンションを購入しなければ、真っ先に変えていたであろうリアブレーキ、具体的にはCOXのリアビッグローター&キャリパーキットあたりを考えています。

次にレスポンス向上の為にターボパイプ交換やエアクリーナーシステムなどの吸気系全般の換装。

もう1つがマフラー交換と同じくらい悩ましいドライバーズシートです。

ゴルフⅤGTIの純正シートは伝統のチェック柄で色使い・デザイン共に素晴らしいのですが、スポーツ走行時にサポート不足になりがちなのと長時間のドライブで疲れるという点が気になっています。SREサスペンションの出来があまりに良いので、この長時間ドライブの疲労度は大分軽減される可能性が高いのですが、スポーツ走行時のサポート不足は如何ともしがたいです。

懸念点としては思いきってレカロシートなどに交換しても、さすがにGTI純正シートは売り払うつもりはないのでGTI純正シートの保管場所に困ることと、シート交換自体が今まで経験がないので自分に合った物がちゃんとセレクトできるかどうか不安・・・という、しょうもない理由で今まで躊躇していました。

シートに関しては前から興味があったレカロシートを軽く調べてみたんですが、私のように普段街乗りで将来的にサーキット走行なども考えている人間にはRECAROで言えばSR-6というモデルが特性的にも値段的にも適当なのかな?と目をつけています。SP-X CL100というタービン交換できてしまうような値段の街乗り&サーキット兼用可能な高級レカロシートもあるようですが、今の私にはとても高価で手がでませんね^^; ちなみにこのSP-X CL100は68万円弱するそうです(汗)。その点このRECARO SR-6は値段もリーズナブルでかなり魅力的なシートに思えます。

SHOPオリジナルでサポート性もよさげで、格好いいRECARO SR-6もあるようなのでそのうち専門店に偵察に行こうかな?と企んでいます。

どなたかRECAROのSR-6を装着されている方いましたら、コメントお願いします<(_ _)>

関連記事:ゴルフGTIのパワー

2007年8 月26日 (日)

ザックスレースエンジニアリング RS1車高調

昨日予定通り、車高調の交換にJ-Factoryに行ってまいりました。車高調は勿論、ザックスレースエンジニアリング(SRE) RS1 車高調 です。実はこちらの社長さんはかなり早い段階からこのSREベースの車高調に注目されていたことから、ARC購入前にも大分相談させて頂いていたことがあり、今回もRS1の仕様を教えていただき購入を決めた際も在庫確保をお願いしたところ迅速に動いて頂きラスト1~2本のうちの1本を無事確保することができました。この場を借りて御礼申し上げます<(_ _)>

社長さんやお客さんとの談義が弾んでしまったことから、ろくに写真など撮っていないのですが(汗)、SRE RS1車高調のファーストインプレッションをしたいと思います。

まぁ・・・今まで色々理屈並べてきましたが・・・一言でいうと「めちゃくちゃいい」です。以上、終了。

というわけにもいかないと思うので、一応分かったことを説明したいと思います。

まず、ARCとの比較で言うと明らかにバネレートは低めです。これは取り付け時に両者のバネを「にぎにぎ」して確認したので間違いないです。SRE RS1のバネレートは非公開なのとバリアブルレートなので正確なことは分かりませんが、ARCがフロント6K、リア4.5Kに対してSRE RS1はフロントで1K以上下手すると1.5K、リアはわずか(0.5Kくらい?)にバネレートが低く、バネの巻き方自体も同じバリアブルタイプながらARCが直巻きに近い形状で下段に巻数が多いのに対して、SRE RS1は均等に巻かれている純正タイプに近い形状のものになります。

取り付け終了後、アライメントを取る前に試乗走行に行ったのですが最初に感じたのは当たりの柔らかさでしょうか。面白いのが当たりが柔らかいのに変に腰砕けのような感触はまるでなく、スタビをARCのフロント130%、リア120%のものをそのまま使っていることもあるのか、ロール剛性もほとんど変化無し。特に感動したのは急制動からステアリングを切り込んで、アクセルを踏み込んでいくまでの一連の車の挙動が非常に安定していることでしょうか。またリアシートに妻と息子が乗った時の事も考え、メカの方にお願いしてゴルフⅤGTI鬼門のリアシート左側に座ってもらい試乗テストさせてもらったのですが、リアに人が乗ろうが乗るまいが車の挙動に大きな変化は起きずピッチングも皆無。この部分でも非常に安定した性能を発揮する車高調だと思われます。

車高設定に関しては当初マイナス30mm程度を考えていましたが、この車高調には推奨車高が設定されていないこと、スタビとの相性が未知数であることから車高調整幅の丁度中間であるマイナス20mm強(23mmくらい?)で様子見することにしました。以前に比べると若干フロントは上がり目になりましたが、見た目的には十分許容範囲なのでしばらくこれで乗ってみて、バネ慣らし後の落ち具合や箱根でのテストなどをこなした後に再調整かけるかこのままでいくか決めようと思います。

アライメント調整後、130キロほど離れた自宅に帰宅するまでの間様々なシチュエーションでSRE RS1車高調の性能を試すことができましたが、純正やARCと比較すると以下のような長所・特徴があると感じました。ちなみに減衰設定は前後標準の20段中10段にしています。

・全域で当たりは柔らかいのにショックが絶妙なバランスで締め上げる仕様になっている。結果、低速・高速域共に走行安定性が著しく向上。

・車高調+軽量ホイール・扁平タイヤではある程度受容しなければならない微振動などのネガティブな部分をほとんど排除している。

・減衰設定を丁度中間にした状態で十分バランスが取れているので、上げるにしろ下げるにしろ有効な調整幅が広い。

・とにかく運転が楽。疲れない。でも楽しい。

私の場合は軽量ホイールとスタビとの相性が一番のリスクだったのですが、普通に走っている限り何の問題もなさそうです。

関連記事:足回り検討 ザックスSRE
関連記事:アライメント調整、その他足回りのセッティング

2007年8 月21日 (火)

車高調交換します(ARC買取希望者募集)

私のゴルフⅤGTIはホイール&タイヤを18インチにインチアップした後、悪化した乗り心地と走りの質感を改善すべく色々と手を打ってきましたが、やはり純正ホイールできっちりバランスをとっているARC CLIMAX EVO車高調と軽量ホイールのマッチングは減衰調整程度ではどうしようもないという結論に至りました。ただこれはホイール軽量化だけでなく、インチアップしていることも原因として大きいと考えていますのでホイール軽量化だけが原因とは断言できませんが。。。

もう少し時間をかけて次期車高調を検討するつもりでしたが・・・

①最近子供を乗せる機会が増えてきたこと

②ARC購入前から気になっていたザックスSREベース車高調、正式名はザックスレースエンジニアリング RS1車高調整式サスペンションの詳細な仕様が概ね分かり、OZウルトラレッジェーラなどの軽量18インチホイールとのマッチングも良さそうだと判断したこと。

③ザックス SRE RS1車高調の国内在庫がほぼ切れており、次の入荷が来年になる可能性があること

④臨時収入が入った・・・(笑)

という理由から昨日、急遽在庫を押さえ車高調の交換時期を早めることにしました。土曜日に交換してきます。

唯一の不安点はARC製スタビライザーとのマッチングになりますが、これはどの車高調と交換したところで同じなのでとりあえずスタビライザーはARCのまま試してみようと思います。恐らくこの組み合わせで組んでいる人はほとんど居ないはずなので、いい人柱になれるかな(汗)

というわけで、ARC CLIMAX EVO車高調のシステムA相当品を売却します。システムAとなっているのはスタビは売却対象ではないからです。走行距離はおよそ4000キロです。傷・破損などはありませんが、一度箱根で全開走行している中古品とお考え下さい。また重量物なので輸送中の破損を防ぐため、なるべく東京近辺での直接取引きを望みます(必須条件ではありません)。

御希望の方はコメント欄にメールアドレスを記入の上、御質問・取引方法・希望額を添えて投稿して下さい。コメント欄は承認制に切り替えていますので、メールアドレス・投稿内容は公開されませんのでご安心下さい。連絡頂いた方には全てメールにて返信します。取引相手選定は買取額と取引方法、取引時期の条件で決めます。

ARCサスペンションは嫁ぎ先が決まりました。御連絡頂いた方々、ありがとうございました<(_ _)>

製品HPはこちら → オートリファインHP
ホームページTOP下段に製品案内があります。
ちなみにシステムAの定価は249,900円です。

このARC CLIMAX EVOはお奨めできる車両、できない車両がありますのでこのサスペンションの特性を改めてまとめておきます。

■相性が良いと思われる条件(ゴルフⅤGTI)
・ホイールがゴルフGTI純正か、ホイール重量が純正相当であること(重い分には問題ないが軽いとまずい)
・タイヤの扁平率が45
・走り特化ではなく、乗り心地と走りのバランスを重視される方

■相性が悪いと思われる条件
・ホイールを軽量化している
・タイヤの扁平率を40以上に上げている
・サーキット走行を主眼に考えている方
※基本的に限界は高い脚ですが、サーキットメインの方は容易に仕様変更可能な直巻きタイプのバネを装着している製品を購入したほうがいいと思います。

関連記事:足回り検討 ザックスSRE
関連記事:足回り検討 ARC(オートリファイン)