ポロ、ゴルフⅥ用のVW新型エンジン

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2009年5 月17日 (日)

ポロ、ゴルフⅥ用のVW新型エンジン

ちょっと前のニュースになりますが、フォルクスワーゲン(VW)が新型ポロゴルフⅥに搭載予定の新型エンジンを発表しました。地味なニュースですがここ数年のVW・アウディグループの低排気量化を象徴していて面白いです。

内容としては全て直噴エンジンで1.2リッターが60psと70ps、1.2ターボの105psの3種でこの他に1.4リッターの85psに各々7速DSGが組み合わさられるようです。ディーゼルのTDIモデルが日本に入ってくるかは分かりませんが、こちらも3種類のエンジンがあるとのこと。

ゴルフⅤに乗っている方はご存知の通り、ここ数年のVW製直噴エンジンはカタログ数値以上にパワフルで、私が乗っているゴルフⅤGTIなどはとても200馬力とは思えないくらいパワフルです。1.2リッターや1.4リッターと言えども大都市圏ではとても実用的なエンジンユニットになっていることでしょう。

今回の新エンジンは今まで同様、低回転から最大トルクを発生しクランクケースもアルミ化するなどなかなか手が込んでいます。ディーゼルのほうも最新の酸化触媒コンバーターやフィルターなどを搭載し、排出ガスもユーロ5をクリアするほどの環境性能。。。

政府ももう少しエコカー減税の幅を広げるなどの施策を打てば、日本でもこの手のエンジンを搭載した車両が増えるかもしれないですね。

参考記事:VW、エンジンシンポジウムで2つの新エンジン公開

コメント

hiro

お久しぶりです。A3乗りのhiroです。久しぶりの更新ですね^_^;
VWグループはどんどん小排気量+過給機を充実させてますね。新型ゴルフはやはりGTIを注目しているのですがとりあえず先週、新型を見てきました。試乗はしてませんがインテリアの質感は大幅に向上してるように感じました。
国産で気になるレガシィは逆に排気量アップで出てきましたね..。でも環境性能はこれまでのボクサーと比較しても十分がんばっているようです。出る前の評判は散々でしたが試乗した人の評判は逆に上がってるようです。スバルらしくエクステリアより中身で勝負?気になるので明日見てこようと思います。ではでは。

よこ

お久しぶりです~
仕事が忙しい時期があって大分さぼってました(汗
ゴルフⅤオーナーからするとゴルフⅥのインテリア質感の向上というのは気になりますね・・・
近いうちに見に行こうかな。

VWグループで言うと新型S4のエンジンが気になってます。
あのクラスであえて排気量下げるセンスはさすがですよね。

>国産で気になるレガシィは逆に排気量アップで出てきましたね..。
レガシィの排気量UPはボクサーの特性考えると、正常進化のような気もしますね^^;

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