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2007年12 月

2007年12 月31日 (月)

BMW X6をデトロイトショーで正式発表

BMW X6が来年1月に開催されるデトロイトショーで出展されるようです。

BMW X6の市販モデル画像

フランクフルトと東京でコンセプトカーが発表されたX6は、X6の主戦場マーケットである北米のモーターショーでついに市販モデルが発表されます。

BMW X6のエンジン

エンジンは新開発の4.4リッター直噴ターボ(400ps)を搭載するxDrive50iと3リッター直噴ターボ(300ps)搭載のxDrive35iの2モデルが先行発売されるとのことです。東京モーターショーで展示されたX6のハイブリッドモデルなどはまだ先のようですね。

このBMW X6のデザインは結構好み分かれそうですが、東京モーターショーで実車を見たときの印象では中々いいんじゃないかなぁと個人的には感じています。注目の価格はまだ分かりませんが、あえてX5と違うエンジンバリエーションを持たせている所を見ると結構良いお値段しそうですね。上位モデルは900万~1000万クラスでしょうか。。。

BMW X6の日本への導入時期販売計画は未定ですが、北米よりも少し遅れるか半年程度のタイムラグで販売されるかもしれませんね。

関連記事:東京モーターショー2007(その8) BMWコンセプトX6アクティブハイブリッドと新型X5の画像
関連記事:フランクフルト注目のニューモデル速報 ティグアン BMW X6コンセプト GT2
参考記事:BMWが新型車X6をデトロイトで発表

2007年12 月30日 (日)

ブリジストン、2008年3月にポテンザブランドの新商品 POTENZA RE‐11を発売

ブリジストンが来年、2008年3月1日からPOTENZAブランド新商品としてPOTENZA RE‐11(ポテンザ アール イー イレブン)を発売するようです。

プレス発表の「街乗りからサーキット走行まで、実感できる速さと楽しさを追求した」という文言とRE01-Rとの比較(ラップタイム、対磨耗性)がフィーチャーされているところを見るとRE01-Rの後継タイヤのように思えますね。以下、プレス発表によるブリジストン ポテンザ RE-11の特徴です。

ブリジストン ポテンザ RE-11の採用技術と商品の特徴

・非対称形状採用で、コーナリング時の接地性が向上

ぱっと見、ブリジストン ポテンザRE-11のトレッドパターンがミシュランパイロットスポーツPS2に似ている事に驚きました。今までのブリジストン製ハイグリップタイヤとは違い(失礼!)、結構期待できそうなトレッドパターンですね。

・シームレスステルスパタン採用で、グリップ向上とウェット性能の確保を両立

RE-01Rで日常使用時に問題視されていた排水性を高める為か、新しいRE-11ではセンターにワイドストレートグルーブを設け、更にリブレットウォールもRE-01Rより大幅に太くなっています。ポテンザRE-11のハイドロ耐性は大幅に向上しているように見えますね。

・新品時のハイグリップが周回を重ねても持続

以下、ブリジストン プレス発表からの引用です。

「添加剤を配合したRE‐11専用の新開発コンパウンドを採用しているため、操舵時のレスポンスとコーナリング時のハイグリップ(高いレベルのグリップ)を達成。ま た、非対称形状、シームレスステルスパタンの効果により、周回を重ねても高い走行性能が持続。RE‐01R以上にサーキット走行を長く楽しめます。」

街乗りから・・・と謳っている割には限界性能に関する言及が多いですね。ただサーキット走行する人、特に自走してそのまま帰ってくるような人には今度のポテンザRE-11は受けそうな感じがします。GTIのサーキットトライアルもSタイヤ禁止みたいですから、GTI乗りでも履く人が出てくるかもしれませんね~

ブリジストン ポテンザ RE-11の性能評価結果

ブリジストン新ポテンザRE-11はブレーキ性能、ラップタイム共にRE-01Rを上回っているようです。詳しくは↓こちら。

ブリジストン POTENZA RE-11(公式プレス発表)

ブリジストン ポテンザ RE-11のサイズラインナップ

ブリジストン ポテンザ RE-11は全31サイズがラインナップされるとのことです。以下、販売予定の全サイズリストになります。

275/30R19    92W
275/35R19    96W
245/35R19    89W
265/35R18    93W
255/35R18    90W
245/40R18    93W
235/40R18    91W
225/40R18    88W
245/45R18    96W
225/45R18    91W
255/40R17    94W
245/40R17    91W
235/40R17    90W
215/40R17    83W
245/45R17    95W
235/45R17    94W
225/45R17    91W
215/45R17    87W
205/45R17    84W
225/45R16    89W
215/45R16    86W
205/45R16    83W
225/50R16    92V
205/50R16    87V
205/55R16    91V
205/50R15    86V
195/50R15    82V
165/50R15    73V
195/55R15    85V
165/55R14    72V
185/60R14    82H

関連記事:タイヤを考える - ミシュラン・ヨコハマ・ブリジストン(RE-01Rのインプレ含)
ブリジストンプレス発表内容:ブリジストン、ニューポテンザシリーズを発売

2007年12 月24日 (月)

次期アウディS4とアウディRS4

ちょっと前のことになりますが、新型アウディA4ベースの次期アウディS4スパイフォトが出回りはじめました。ぱっと見た感じ「これが新しいS4?」と言った感じで、新型A4がアグレッシブなデザインになった分、現行の大人しいS4と比べても更に普通感が漂っているような気がします。ちなみに次期アウディS4の画像は下記を参照して下さい。

次期アウディS4のスパイ写真・画像

この記事によると次期アウディS4のデビューは2009年の中旬くらいで、同じく新型A4ベースのRS4は2009年末くらいではないかとのことです。

次期アウディS4のエンジン、駆動系に関する情報

次期アウディS4のエンジンは現行S4が積んでいる4.2リッターV8FSI版と思われ、現行S4の340馬力を上回るパワーを与えられると予測されています。興味深いのが先に発表された「スポーツ・ディファレンシャル」を組み込まれ、現行RS4同様の「よりリアに駆動力を振った」タイプのデフが搭載されるとの情報でしょう。

トランスミッションは6段MTとATから選択できるようですが、いつになったら縦置きエンジン用のDSGが出てくるんでしょうね・・・

関連記事:フランクフルトでのアウディA4 1.8T
関連記事:東京モーターショーで撮影したアウディA4 3.2クワトロ

2007年12 月12日 (水)

グランツーリスモ5プロローグ、明日いよいよ発売

カーゲームマニア待望のゲームソフト、グランツーリスモ5プロローグが明日いよいよプレイステーション3ソフトとして発売されます。プレステ3発売と同時にグランツーリスモの新作も発売されていればプレイステーション3の販売台数ももう少し伸びていたでしょうね・・・

こんなことを言う自分も未だにプレイステーション3は購入しておらず、今回のグランツーリスモ5プロローグの発売を契機に購入を考えようか迷っている状態です。これ以外に有望なソフトがあればいいんですけど・・・期待薄ですね。フルハイビジョンの超豪華桃鉄なんか出ないかな?と淡い(というか無茶?)な願望を抱いていたりしますが。。。

今回のグランツーリスモ5プロローグは続編というかおそらく本命のグランツーリスモ5(プロローグ無しね・・・念のため)の文字通りプロローグ版仕様らしく、ゲーム上のシステムもグランツーリスモ5プロローグで稼いだ資金などをグランツーリスモ5に引き継げるなどの互換性があるようです。

今回のグランツーリスモ5プロローグに収録されているレースコースは鈴鹿・富士などの国内サーキットに加えデイトナやロンドン市街地など、今までのグランツーリスモシリーズのコースバリエーションからすると少々物足りない感じではあります・・・が、おそらくグランツーリスモ5で更にコースが追加され、ユーザーは再度グランツーリスモ5を買う羽目になる・・・なんてシナリオなのかもしれないですね。

発表されているグランツーリスモ5プロローグの収録車種は以下の通りです。

アウディ R8 4.2 FSI R トロニック
アウディ    TT クーペ 3.2 クワトロ
アキュラ    NSX
アルファロメオ    147 TI 2.0 ツインスパーク
アルファロメオ    ブレラ スカイウインドー 3.2 JTS Q4
シボレー    コルベット Z06 (C6)
スズキ    カプチーノ (EA21R)
スズキ    スイフトスポーツ
スバル    インプレッサ WRX STI (18インチBBSホイール仕様)
ダイハツ    OFC-1
ダイハツ    コペン アクティブトップ
ダッヂ    バイパー GTS
TVR    タスカン スピード シックス
日産    GT-R (R35)
日産    GT-Rプロト

日産    スカイライン GT-R V・スペック II Nur (R34)
日産    スカイライン クーペ 370GT タイプ SP (V36)
日産    スカイライン クーペ コンセプト
日産    スカイラインセダン 350GT タイプSP (V36)
日産    フェアレディZ Version S (Z33)
BMW    BMW 135i クーペ
BMW    BMW M3 クーペ

BMW    BMW Z4
フェラーリ    599
フェラーリ    F430
フォード    マスタング V8 GT クーペ プレミアム
フォルクスワーゲン    ゴルフ IV GTI
ホンダ    インテグラ タイプR (DC5)
マツダ    アテンザ スポーツ (2007東京モーターショー参考出品車)
三菱    ランサーエボリューション IX GSR
三菱    ランサーエボリューション X GSR プレミアムパッケージ

メルセデス・ベンツ    SL 55 AMG (R230)
ランチア    デルタ HF インテグラーレ エボルツィオーネ
ルノー    クリオ ルノー・スポール V6 24V
レクサス    IS F
ロータス    エリーゼ
ロータス    エリーゼ 111R

ゴルフ Ⅴ GTIオーナーとしてはなぜⅣなのか納得いかないですね!

参考記事:【GT5プロローグ】量産日本車初となる時速300キロ超え映像を無料配信

2007年12 月11日 (火)

ゴルフGTIの1年点検、VWサービスプラスはお得?

早いもので我がVWゴルフ5GTIはもうすぐ納車から一年を迎えます。そこで今回は先月上旬にディーラーから案内がきていた法定1年点検にゴルフGTIを出してきました。OZホイールの関係で「入庫断られるかな?」と不安でしたが、あっさり入庫できちゃいました^^;

私の場合はゴルフGTI購入時にフォルクスワーゲンジャパンのメンテナンスプログラムであるサービスプラスに加入していたため、今回の法定1年点検のメンテナンス費用は部品交換代も含めて全て無料になっています。細かいところではディーラーにより対応は違うと思いますが、BMW系ディーラーのメンテナンスプログラムであるサービスフリーウェイなどと同様、サービスプラスは法定定期点検費用と一部の部品代金、交換工賃が無料になるので予防交換などを考えている人にはお得なプログラムだと思います。

以下が法定一年点検での点検内容と、サービスプラス加入による部品交換の明細です。

■VWサービスプラス 法定1年点検の法定点検整備項目

・エンジンルーム点検(ベルトの緩み、損傷/点火系/排気ガス/エアクリーナー/オイル漏れなど)

・室内点検(ブレーキペダル点検/クラッチ点検 ※DSGだから?)

・足回り点検(タイヤ溝計測/ホイールナット・ボルトの緩み/ブレーキディスクなど)

・下周り点検(各所の液漏れ、損傷、取り付け状態)

上記に加え冷却水やバッテリ液量、ワイパーブレードのチェックなどの日常点検項目も当然見てくれます。

■VWサービスプラス 1年点検で交換した部品

・エンジンオイル

・エンジンオイルフィルター

・フロント/リアのワイパーブレード

エンジンオイルは現在モチュール8100 5W-40が入っているのですが、冬季ということもありVW純正の低粘度オイルをしばらく使おうと思っています。何よりサービスプラスのサービス内容に入ってるので無料ですし・・・。春になったらいよいよパワークラスターNUTEC試そうかな。エアクリーナーなども交換対象なのかと思っていたら、こちらはチェックのみで交換無し。まぁ、いずれカーボニオあたりへの換装を考えているのでよしとします。

日常点検ではブレーキ周りや足回りのチェックはパーツ交換していることもあり自分でも気を使っていますが、やっぱり下周りチェックなどはディーラーさんにお任せするのが安心ですよね。整備記録などもちゃんと残っている車と、そうでない車で売却時の査定に差が出てくることも多いですし。。。

実は我がゴルフGTIはここのところ釣りに行ったり実家に行ったりでろくに洗車もしていない状態で、おまけにホイールのブレーキダストも凄いことになっていた状態での1年点検だったのですが、ディーラーの担当営業さんに洗車をお願いしたところ「うちの場合は洗車もやるんで大丈夫ですよ」と快く引き受けてくれ、正直期待していなかったホイール室内清掃もバッチリやってくれました。

車買う時にもこの営業さんの感じがよかったことが即決した理由のひとつだったので、購入後もこのように気持ちよく対応してくれると嬉しいものですね。車も綺麗になり気分良く車を受け取れたので良い一日でした。

関連記事:ゴルフⅤのパーツ交換履歴 - 足回り&ブレーキチューニング

2007年12 月 3日 (月)

ゴルフⅤGTIのリアブレーキ交換・・・その後のインプレなど

 COXリアビックローター&キャリパーキット画像

すっかり東京モーターショーモードでさぼっていたゴルフⅤGTI関連の話題ですが、一ヶ月ちょい前に交換したリアブレーキシステムの写真をUPしていなかったことを思い出したので、上げておきます。上の画像がCOXリアビックローター&キャリパーキットになります。

VW某車の純正キャリパー画像

ゴルフⅤGTIの純正リアキャリパーよりも一回り大きいですね。見る人が見ればどの車種の純正キャリパー流用しているか分かることでしょう。。。心配していた前後バランスは以前の装着報告の通り申し分ない感じでブレーキに関するストレスはほぼ皆無となりました。鳴きも以前のARC製パッドでは時折嫌な音が出ていたのですが、このCOXのキットにしてから全く無し。非常に完成度の高いキットですね。

焼き入れ処理された大型ローター画像

ローター径もGTI純正ローターより一回り大きくなり、ブレーキローター自体も他グレードの純正品を焼き入れ加工していたりと制動力耐久性共に申し分ないです。。。が、上で「ほぼ」と書いている通り、一点だけ気になる点が出てきました。装着後しばらくは絶対制動力が上がっているため気にならなかったのですが、心なしかリニア感に欠けるといいますか、自分の好みだともう少しリニアにがっちり効いてもいいかな?と思われる点ですかね。

おそらくこれはブレーキシステムそのものよりも、ジムカーナにも使えるような過激なブレーキフルードから「普通の」スポーツフルードであるATEスーパーブルーレーシングに交換した為だと推測され、yokoとしてはそのうちAP Racing PRF660に交換する自分への言い訳ができたかなと、相変わらずしょうもないことを考えていたりします。

近いうちにまた箱根辺りで本気で踏んでこようと思いますので、その後にフルードを交換するかどうか決めたいと思います。

関連記事:リアブレーキキャリパー&ローターをVW純正流用品に交換
関連記事:COX ビッグリアローター & キャリパーキット
関連記事:ブレンボ GTキット - Brembo Gran Turismo Brakes

2007年12 月 2日 (日)

東京モーターショー2007(番外編) コンパニオンのお姉さま画像

今回の東京モーターショーは見たい車が多すぎて野郎同士で6時間も会場を回ったにも関わらず、一緒に回ったT氏も私もほとんどコンパニオン写真を撮っていなかったのでちょっとしかありませんが、数少ない写真とビデオ撮影からのスナップショット機能で何点か「これは!」というコンパニオンさんを紹介します。いやぁ、綺麗なコンパニオンさんいっぱい居ましたね~

東京モーターショー ポルシェのコンパニオン画像

ポルシェブースカイエンGTSのプロモーションをしている時に最後に出てきたエース?ぽいコンパニオンさんです。GT2の記事でちょこっと書いていたのはこの方です。ポルシェブースのコンパニオンは結構な人数居たのですが、皆さん中々上品な感じで下品な小娘系は皆無でしたね。さすがポルシェのコンパニオンです・・・。

東京モーターショー ハマーH3のコンパニオン画像

ハマーH3のブースで見学客への案内をしていた感じの良いコンパニオンさん。

東京モーターショー アルパインのコンパニオン画像

i-pod対応のカーオーディオを目当てに行ったはずのアルパインブースで・・・。私の目当ては左側のコンパニオンさん^^;

ミシュランマンの手もみ映像

最後はミシュランマンの「手もみ」映像・・・。立派なコンパニオンです(・Θ・;)

関連記事:東京モーターショー2007の開催日・出展車情報など
参考記事:東京モーターショー2007 コンパニオン画像集

東京モーターショー2007(その10) ロータスエリーゼ&マセラティグランツーリスモの画像

ロータスエリーゼSC画像サイド

東京モーターショー2007、最後の記事は「ひょっとしたら将来買うかもしれない」ロータスエリーゼと「絶対に買う機会(予算)は無いであろう」マセラティの新作、グランツーリスモを中心に紹介します。

ロータスエリーゼSC画像フロント

オレンジのカラーがとてもよく似合う上記エリーゼの写真はロータス エリーゼSCになります。エリーゼRの220PSバージョンとしてスーパーチャージャーを搭載しているエリーゼSCは、新形状のリアスポイラーと個性的なデザインのアルミホイールが主な識別ポイントです。エリーゼSCに採用されているスーパーチャージャーはイートン社製のM45ユニットでインテークマニホールド一体型のコンパクトなユニットです。初期型や現行のベースモデル(エリーゼSなど)と比べれば重量化しているものの車重はわずか903kgに収まっており、0-100は4.6秒、最高速度240Kmのパフォーマンスを誇っています。

最近ではワンメイクレースなども盛んになってきているエリーゼですが、私の周りでも本気で走りこんでいる人の中に「いずれエリーゼ(もしくはエキシージ)を・・・」という人が多い気がしますね。500馬力近いチューニングカーやポルシェもいいですが、こういう車を乗りこなしているおじさんも中々格好いいですよね。何はともあれこの軽さとボディ剛性、玄人好みのサスペンションセッティングと他に変わるものが無い一台であることは間違いないでしょう。

ロータスヨーロッパS画像フロント

お次はエリーゼの兄弟車でよりGT的な性格付けをされているロータス ヨーロッパSです。展示車両はLXというグレード?みたいですが、このあたりはあまり詳しくないのでよくわかりませんが、内装もホワイトレザーで統一され特別仕様車のような雰囲気でした。

ロータスヨーロッパS画像インテリア

かつての名車であるヨーロッパの名を冠しているとはいえ、昔のヨーロッパとは大分趣が違いますね。今回ヨーロッパの現車を始めて見たのですが、写真やテレビ(カーグラTV)で見た印象よりも格好良いジャン!と思ってしまいました。GT的な味付けとは言え、ピュアスポーツ中のピュアスポーツであるエリーゼとの比較ですので、一般的な基準で見ればかなりスポーティな車なんでしょうね。事実このヨーロッパはエリーゼ/エキシージなどに比べ装備品が豪華になったりしているものの、車重はギリギリ1トンを下回る995㎏に収まっています。

東京モーターショー マセラティブース画像

お次はマセラティ グランツーリスモです。展示場所の関係もあったのか、グランツーリスモの受けがよかったのか東京モーターショーでのマセラティブースは大盛況でしたね。実はマセラティにとっては日本市場は北米、イタリア本国の次に売り上げ上がっているようでイタリアとの差も軽微なものだとか。。。なんか意外ですよねっていうか、なんだかんだで日本はお金持ち多いのだなと再認識。まぁ・・・年末ジャンボ当たっても買わないでしょうが、totoBIGが満額当たれば買うかもしれません^^;

東京モーターショー マセラティグランツーリスモ画像

マセラティ グランツーリスモはマセラティ・クーペの後継車でV8 4.2リッター、405馬力のエンジンを搭載し前後重量バランスも49:51と豪華さだけでなく走行性能も先代より大幅に進化しているモデルです。でもまぁこの車の美点はそんな薀蓄より↓に尽きるでしょう。

東京モーターショー マセラティグランツーリスモ サイド画像

これぞ「クーペ」というべき流麗なボディラインですね。例によってデザインはピニンファリーナです。うーん、綺麗。実際行った時もしばらくぼんやり眺めておりました。。。

やはりモーターショーは写真だけでなく実際に行かないと駄目ですね!次回開催の時には息子を連れて行こうと思います。

関連記事:東京モーターショー2007の開催日・出展車情報など
参考記事:スイスでマセラティ・グランツーリスモを発表
参考記事:マセラティ、ジュネーブモーターショーで「グラントゥーリズモ」ワールドプレミア
参考記事:東京モーターショー2007 ロータスブース