東京モーターショー2007(その1) 日産新型GT-Rの画像・写真など
最終日にやっとこさ東京モーターショー2007に行ってきました。今回は初の試みが2つほどありまして、1つは初めて車でモーターショーに行ったこと。もうひとつは子供を撮る為に買ったデジタルビデオカメラ持参での初(モーターショー)撮影に挑戦したことでしょうか。ビデオカメラの効用に関しては後ほど・・・
東京モーターショーレポート第一弾は例によって、最大の注目車である日産新型GT-Rです。今まで散々色々書いているので今回は写真中心でご覧下さい。
東京モーターショー、日産GT-Rブースの一階はご覧の通り、朝11時前だというのにこの盛況ぶり。二階に分かりにくくゆっくり見れるブースがあるので、そこに行く途中に撮影しました。R35GT-Rは写真などよりも本物のほうが格好良いなぁというのが第一印象でしょうか。新型GT-Rは写真では直線的なデザインに見えてしまいがちですが、実際にはかなり抑揚のあるフォルムですね。
リアはかなりボリューム感のある印象ですね。中々良いんじゃないかな。
デジタルビデオカメラ(ソニーハンディカム HDR-HC7)のデジカメ機能で撮影したのですが、中々(私にしては)よく撮れてる?かも。写真のほうはメモリースティックPRODuoに保存します。
日産GT-Rを真正面から見るとこんな感じです。
東京モーターショー、日産GT-R二階ブースでは人数制限のスペースで間近に日産R35GT-Rを見ることができます。いやはや凄いブレンボだ・・・。これ6ポッドキャリパーでおまけにモノブロックなんですよね。
日産GT-Rの運転席はこんな感じ。これも写真よりも実際に見た方が印象良いかもしれません。
こちらは日産GT-Rの純正オイルクーラー。パイピングも綺麗ですね。
上のほうには日産新型GT-Rに搭載されている「VR38DETT」エンジン。下のほうからはインタークーラーから伸びたインテークパイプが見えます。極力吸気干渉を抑えようと、作りこんできていますね。う~ん、金かかってるなこりゃ
日産GT-Rはフロントミッドシップをさらに進化させたといえる、独立型トランスアクスル4WDが採用されています。この写真はリアの駆動部なのですが、写真にもあるように、こんなところにデュアルクラッチ&トランスミッションが搭載されています。トランスファも含めて車両後方の後輪軸の前に配置するというレイアウトなんですな。んー絵的にも面白いですよね。
全般的には事前情報や写真などの印象よりも実物のほうが良いことは間違いないですね。ブレーキや無駄の無いパイピングレイアウトなどを見ると、777万円が安く感じてしまうほどです。
話は変わりますが、今回撮影に使用したデジタルビデオカメラ。実は東京モーターショーのような人だかりができるようなシチュエーションでは、かなりの威力を発揮することが分かりました。カメラを持ち上げて上から見下ろすようなアングルでも、確認用の液晶画面が大きいのでとても操作しやすいんですよね。
他にも色々書きたいことはあるのですが、6時間ほど会場を歩き回ったのと東京モーターショーの開催会場である幕張メッセからの帰りに渋滞にはまって疲れているので今日はこの辺で・・・。
写真もかなり撮りまくったので明日以降随時UPしていきます。
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