しぶとく残るミシュランパイロットプライマシー
ホイールがSHOPに入荷したので明日ミシュラン パイロット スポーツ PS2と共に取り付けしてきますが、そのインプレの前に前回のタイヤ記事の中で紹介し忘れたタイヤ、ミシュランパイロットプライマシーに関して書きたいと思います。
写真のタイヤはミシュランのパイロットプライマシーです。セグメント的には後発のプライマシーHPとかぶるタイヤですが、パイロット プライマシーはパイロットシリーズのコンフォートモデルという位置付けであることから、新シリーズとなったプライマシーHPよりも若干スポーツよりの特性を持っています。他のミシュランタイヤ同様、パイロットプライマシーはロングライフで路面に吸い付くようなフィール、全スピード域でのハンドリングレスポンスの良さが光る素晴らしいタイヤで、価格もソコソコしますが一般的な評価も高いタイヤだと思います。
プライマシーHPの発売以降、パイロットプライマシーは徐々に消えていくのかな?と思っていたのですが指名買いで購入する人が多いらしく、地味に評価されながらしぶとく生き残っているどころか依然としてプライマシーHPよりもサイズラインナップが多いようです。最近も18インチ9J対応モデルが追加されるなど、ミシュランはまだパイロット プライマシーを売り続ける気のようでなんだかホッとしました。
今まで国産タイヤを使用していてミシュランを試したいという人にはパイロットプレセダ PP2を奨めるお店が多いのですが、タイヤ交換の際に「ミシュランらしいタイヤを試してみたい」という方には パイロット プライマシー のほうがお奨めですね~
所謂コンフォートスポーツと呼ばれるクラスのタイヤは購入する人の要求仕様も高いケースが多く、中々「これっ!」と奨められるタイヤが無いのですが、同じミシュランの中でもパイロットスポーツPS2ほどのスポーツ性も必要無く、快適性や価格面でコストパフォーマンスを求めるのであれば、パイロット プライマシーは走りも快適性も経済性も非常に高い次元でバランス取れているので、ゴルフオーナーで乗り心地を良くしたいという方は是非試してみて下さい。
ちなみに純正サイズである225/45 R17もパイロット プライマシーはちゃんとあります^^;
純正サイズはこちら↓
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