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誕生前

2007年6 月16日 (土)

男の子か女の子か

妻が妊娠した時から、生まれてくる子は男の子と決め付けていました。不思議なことに私の友人達も皆そうだったんですよね。「○×さんのお子さんは絶対男の子ですよ!」とか・・・当然息子が生まれることを想定して男の名前ばかり考えていましたが、名前のことはまた別の機会にでも書くことにします。

うちの妻が最初に通っていた産婦人科は出産した大学病院ではなく、近所の小さい病院のお医者さんでした。ここのお医者さんが中々軽率な方だったらしく(笑)、何回目かの検診で聞いてもいないのに「男の子ですねぇ」みたいなことを言ったようです。普通性別の告知などは当人が希望しなければ医者自ら言うようなことではないようですが、こういう人もいるんですね。ま、男の子と聞いて私は嬉しかったんですけどね。妻はあっけらかんとして「聞いてもいないのに教えてくれちゃったよ~(⌒▽⌒)アハハ!」てな感じ。

この後も検診のたびに御丁寧に性別を教えてくれたそうですが、うちの子は妻のお腹の中にいる頃から活発だったらしく、超音波検診に反応して頻繁に向きを変えていたそうです。このためか、例の箇所が見えたり見えなかったりで毎回性別判定が変わるという始末(ーー;)

一つ確かなことは生まれる直前まで性別を知りたくないという人は事前にお医者さんに釘をさしたほうがよさそうです。

生まれる前の準備、そして仕事

今年の初め、長男の平太が誕生した。我が家は妻の両親の一方が他界、一方が縁切り状態であるため準備も自分達だけで頑張ろうと必死でした。幸いなことに私の両親は健康で、家族関係も良かったため色々助けてくれましたが、それでもやはり妻の両親がいないことは心細い面も多々ありました。

また、家族関係よりも更にきつかったのが身重の妻が一番支えが必要な時に私の仕事のピークがきてしまったことでしょうか。私のキャリアの中でも1・2を争う忙しさのプロジェクト期間中、一番忙しい時期に平太は生まれました。本当にきついプロジェクトだったのですが、周りの方々の理解もあり無事39時間の難産を最後まで立ち会えることができました。

この立会い出産を経験したことが、今の自分の価値観などに大きな影響を及ぼしている気がしますね。とまぁ色々ありましたが、これから平太の成長の記録と共に数年後には更に成長しているであろう、愛する息子と妻への思いを記録しておきたいと思います。

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