最近の記事

Google
 

2007年9 月 8日 (土)

体重の伸び悩みと離乳食

うちの平太も七ヶ月を迎えました。実は四ヶ月目くらいから徐々に体重の伸びが鈍化し、五ヶ月~六ヶ月ではほとんど増えなくなって心配していました。多分この理由には(うちの場合は・・・ですが)男の子ということもあり、やたらと動き回り寝返りなども繰り返すようになったためエネルギーの消費が激しい事と、元々ミルクの飲みっぷりがよくないことの両方があるんじゃないかなと感じていました。

六ヶ月にもなると離乳食の準備もはじまるころなので、これで増えなければちょっと心配だねぇと妻とは話していたところ、離乳食のほうはとても順調に進み体重も再び増え始めました。最初はおかゆの上澄みなどからはじめるのですが、本格的なおかゆなどの離乳食や小松菜を砕いたもの、ふかしイモ(じゃがいも)をすりつぶした物なども旺盛に食べてくれます。結果、大分体重も増えるようになったのですが・・・このように離乳食が順調にいったのには理由があるように思えます。というかですね・・・思い当たる事があるんですよ。それはあるサイトで見た「食べている様子を見せることで食への意欲を掻き立てる」という手法でした。

皆さん夫婦で食事などしている時にかぎって赤ちゃんがぐずったり、両親のほうをがん見したり(笑)することはありませんか?うちの場合はこのような時、平太をベビーベッドから出してクーファン(簡易ベッド)に寝かせ、夫婦で食事している様子をじっくり眺めさせていました。特に離乳食が始まるちょっと前からはどちらかが早めに食べて平太を膝の上に座らせ、一方の食事している様子を見せていると、とても興味深そうに眺めるのです。

このように散々我々の「食べている様子」を見ていた平太は、離乳食が始まると同時に「狂ったように」食べ始めました(笑)。色々失敗もしている育児ですが、今回の眺めさせ作戦は結構効果があったのではないかと思っていたりします。

2007年8 月18日 (土)

メチャカルファースト

コンビ メチャカルファースト

平太が生まれたばかりの頃にベビーカーを買うかどうか迷ってしました。これからお子さんが生まれる方も事前に用意しておくべきか、色々と悩まれてると思います。

結論から言うとベビーカーは全然後で問題ないです。人にもよると思いますが、生後三ヶ月くらいまでは母親が赤ちゃんと二人で出かけるような状況はあまりないですし、あっては行けないと思うからです。勿論シングルマザーの方々は難しいとは思いますが一般的な家庭で父親がちゃんと週2日ほど家にいられるような状況であれば、買い物などは週末にまとめて行くようになると思うので、ベビーカーは三ヶ月~四ヶ月目で買うのがいいかな?と個人的には思います。

なぜ三ヶ月~四ヶ月目かと言うと、この頃までが赤ちゃんの急成長期にあたるので三ヶ月目以降の赤ちゃんの体型に合わせて買ったほうが後々まで長く使えると思うからです。やはり新生児にも使い易いタイプだとどうしてもタイトなモデルになりますし、良い物は高価になりがちです。

うちのベビーカー購入は結局、三ヶ月過ぎにコンビメチャカルファーストというモデルを選択しました。これは荷物を持って買い物をする妻がなるべく軽いモデルがいいとのことで選択しましたが、結果正解だったと思います。メチャカルファーストは重量がわずか3.9kgしかないのと、片手でワンタッチ開閉し易いのが最大の特徴で、クッションなどの装備は簡素化されていますが三ヶ月以降の赤ちゃんには全く問題ないと思います。ベビーカーを選択する際は奥様の負担も考え、メチャカルファーストのような軽量タイプをお奨めします^^;

2007年7 月31日 (火)

両親学級・父親学級

お腹の大きいお母さん達が最初に両親学級に行くのは何時位からでしょうか?うちのは七ヶ月前から両親学級に通い始め、私の方は一回だけですが妻が妊娠八ヶ月になった頃に同行しました。

私達夫婦が住んでいるのは東京都23区内なので両親学級は区の主宰で、場所は区の行政センターで開催されました。どうもこの両親学級というのは市町村毎に随分と趣が違うようで、我が地域の両親学級(父親学級)は去年、親王様がお生まれになった愛育病院の先生が講義に来て下さいました。

愛育病院は日本国内有数の産婦人科専門病院で、謂わばセレブの方々が入られる病院です。設備だけでなく出産実績も大勢の超未熟児愛育病院で生まれているそうす。そんな凄い病院の先生が来ると聞き、どんな話が聞けるのかと楽しみにしていましたが、その内容は想像以上と言うか、実にママさん候補達の気持ちに配慮した内容で感銘を受けました。

このような特殊な病院なので未熟児の話もしてくれるたのですが、未熟児救命のための逸話などの最後に「こんな小さく生まれても立派に成長しています。貴方方(ようするに八ヶ月目のお母さん達)の子供はすでにそれ以上に成長しているので大丈夫ですよ」って締めくくるんです。やるなぁって思いましたね。まぁ妻だけでなく父親予備軍の私のほうまで勇気付けられましたし。。。

このように両親学級は運がよければお医者様からありがたい話が聞けたり、助産婦さんから出産後の赤ちゃんの入浴方法などの実技指導アドバイスをもらえたり、母親だけでなく父親にもとても意義深い経験となるはずです。

2007年7 月12日 (木)

寝返り

平太も満五ヶ月になりました。もうすぐ生まれて半年ですねぇ・・・感慨深いものがあります。六ヶ月の記念に妻は何か企画を企んでいるようです。

五ヶ月過ぎた辺りから平太は頻繁に寝返りを試みるようになりました。最初に二週間ぐらいは横向きで止まったり、手が抜けなくて中途半端な状態が多かったのですが、最近は完全に寝返りうつようになりました。嬉しいやら恐ろしいやら・・・

面白いのが寝返りに成功すると得意気な顔で私や妻の顔を見ることでしょうか。ただ、長いことうつぶせ態勢を続けていると頭が重いのか段々頭が下に下がっていき、しまいには「助けてくれ~」と言った感じで泣き出します。まぁ、その泣き声がまた可愛いんですけどね。

寝返りは赤ちゃんにとって重要な成長過程なので親としてはとても嬉しいのですが、この頃から赤ちゃんの周りに置いてある物なども注意しなければならないので、気を使うようになりますね。母親だけでなく、父親もこのあたり気をつけたいものです。

2007年6 月23日 (土)

首すわり

誕生前の話ばかりなので近況を。平太も四ヶ月目に入り徐々に首がすわってまいりました。体重は四ヶ月検診時に6キロちょっとなので、成長曲線上は問題なさそうです。生まれた時が2600グラムだったことを考えると若干成長早いのかな?最近はうちの子みたいに比較的小さく生まれる子供が増えているみたいですが、ちゃんとミルク飲む子であればすくすく成長するので小さく生まれても心配することないですよ^^;

最近はお風呂で湯船につかるとおっさんみたいに「あ~」とか「ぶふぅ~」とかうなっていますが、男の子だからなのか浴槽の中で暴れて危ないことがあります。暖かくなってから急に暴れるようになったので、一度だけお風呂の温度を下げたらこれがなんと効果ありました。やっぱりちょっと熱かったのかな?

今は湯船につかると多少手足をバタバタさせることはありますが、激しく暴れることもなく温泉オヤジ風にうなっていることが多いです。そのうち妻が一人で入れる時のことも考えて浮き輪などの購入も考えていますが、この浮き輪が苦手な子もいるようなのでうちの子はどうなることやら・・・

2007年6 月18日 (月)

ベビーベッドの選び方

出産前は色々準備する物が多くて大変ですが、夫婦で赤ちゃん用品の店などを巡り歩くのは中々楽しいものです。ただこれを楽しいと思えるかどうかは男性によって大分違うようですね。私はかなり面白かったんですけど^^;

この出産前の準備の中で一番苦労した物・・・人によって違うかもしれませんが、うちの場合はやはりベビーベッドでしょうか。そもそも「ベビーベッドが必要か?」だとか「レンタルでいいんじゃないの?」と思われている方もいるかと思いますが、個人的には絶対にきちんとしたものを買った方がいいです^^;

理由としては機能的に問題のあるベビーベットは育児の負担が増すこと間違いないからです。

ベビーベットは大きさは概ね同じくらいなので迷いようもないのですが、上下にスライドする部分下段の荷物置き場などはメーカーによって大分作りが違います。中でもスライドの部分は品質の差が思いっきりでるので注意が必要で、実際この部位の品質が悪いと異音などが発生して赤ちゃんを寝かせるのにとても不自由な思いをします。この赤ん坊を寝かせるという重要なタスクを軽視すると、後々本当に苦労するので心して準備しましょう。

これからベビーベッドを購入される方はこのスライドする部分が滑らかにスライドするか、異音が発生しないかなどチェックされることをお奨めします。余談ですが、このような部分で品質の良い物は大抵人気があって取り寄せだったりもしますので、早めに買わないと赤ちゃんの誕生に間に合わなくなりますので御注意を。。。

2007年6 月16日 (土)

男の子か女の子か

妻が妊娠した時から、生まれてくる子は男の子と決め付けていました。不思議なことに私の友人達も皆そうだったんですよね。「○×さんのお子さんは絶対男の子ですよ!」とか・・・当然息子が生まれることを想定して男の名前ばかり考えていましたが、名前のことはまた別の機会にでも書くことにします。

うちの妻が最初に通っていた産婦人科は出産した大学病院ではなく、近所の小さい病院のお医者さんでした。ここのお医者さんが中々軽率な方だったらしく(笑)、何回目かの検診で聞いてもいないのに「男の子ですねぇ」みたいなことを言ったようです。普通性別の告知などは当人が希望しなければ医者自ら言うようなことではないようですが、こういう人もいるんですね。ま、男の子と聞いて私は嬉しかったんですけどね。妻はあっけらかんとして「聞いてもいないのに教えてくれちゃったよ~(⌒▽⌒)アハハ!」てな感じ。

この後も検診のたびに御丁寧に性別を教えてくれたそうですが、うちの子は妻のお腹の中にいる頃から活発だったらしく、超音波検診に反応して頻繁に向きを変えていたそうです。このためか、例の箇所が見えたり見えなかったりで毎回性別判定が変わるという始末(ーー;)

一つ確かなことは生まれる直前まで性別を知りたくないという人は事前にお医者さんに釘をさしたほうがよさそうです。

生まれる前の準備、そして仕事

今年の初め、長男の平太が誕生した。我が家は妻の両親の一方が他界、一方が縁切り状態であるため準備も自分達だけで頑張ろうと必死でした。幸いなことに私の両親は健康で、家族関係も良かったため色々助けてくれましたが、それでもやはり妻の両親がいないことは心細い面も多々ありました。

また、家族関係よりも更にきつかったのが身重の妻が一番支えが必要な時に私の仕事のピークがきてしまったことでしょうか。私のキャリアの中でも1・2を争う忙しさのプロジェクト期間中、一番忙しい時期に平太は生まれました。本当にきついプロジェクトだったのですが、周りの方々の理解もあり無事39時間の難産を最後まで立ち会えることができました。

この立会い出産を経験したことが、今の自分の価値観などに大きな影響を及ぼしている気がしますね。とまぁ色々ありましたが、これから平太の成長の記録と共に数年後には更に成長しているであろう、愛する息子と妻への思いを記録しておきたいと思います。

最近のコメント

最近のトラックバック

色んな子育てブログ