両親学級・父親学級
お腹の大きいお母さん達が最初に両親学級に行くのは何時位からでしょうか?うちの妻は七ヶ月前から両親学級に通い始め、私の方は一回だけですが妻が妊娠八ヶ月になった頃に同行しました。
私達夫婦が住んでいるのは東京都23区内なので両親学級は区の主宰で、場所は区の行政センターで開催されました。どうもこの両親学級というのは市町村毎に随分と趣が違うようで、我が地域の両親学級(父親学級)は去年、親王様がお生まれになった愛育病院の先生が講義に来て下さいました。
愛育病院は日本国内有数の産婦人科専門病院で、謂わばセレブの方々が入られる病院です。設備だけでなく出産実績も大勢の超未熟児が愛育病院で生まれているそうす。そんな凄い病院の先生が来ると聞き、どんな話が聞けるのかと楽しみにしていましたが、その内容は想像以上と言うか、実にママさん候補達の気持ちに配慮した内容で感銘を受けました。
このような特殊な病院なので未熟児の話もしてくれるたのですが、未熟児救命のための逸話などの最後に「こんな小さく生まれても立派に成長しています。貴方方(ようするに八ヶ月目のお母さん達)の子供はすでにそれ以上に成長しているので大丈夫ですよ」って締めくくるんです。やるなぁって思いましたね。まぁ妻だけでなく父親予備軍の私のほうまで勇気付けられましたし。。。
このように両親学級は運がよければお医者様からありがたい話が聞けたり、助産婦さんから出産後の赤ちゃんの入浴方法などの実技指導・アドバイスをもらえたり、母親だけでなく父親にもとても意義深い経験となるはずです。
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