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亀山ダム・片倉ダム

2010年7 月25日 (日)

真夏の片倉ダム(笹川湖)で・・・50UPでちゃいました

昨日、病気やら仕事疲れで中々参加できなかった前の職場の「バス釣り部」活動に参加してきました。場所は千葉県の片倉ダム笹川湖)です。ここ数年ボートに色々とルアー積みすぎて現場で迷うことが多かったため、今回から積載ルアーを約半分にして臨んでみました。

朝4:30集合のはずが寝坊して5:00着となったしまい、同じく遅れてきたW氏と同船し皆に遅れて出船することに。湖面は一面アオコで表面水温は29.1度・・・さすがに水温高いですね。

前夜の作戦(妄想)では朝はペンシル&ポッパー中心に昼間はディープクランクスピナーベイトのスローロールスイミングジグ、それでも駄目ならスピンテールジグといった感じで考えていましたが、アオコに伴う濁りがきついためアオコの層の直下を引けるであろうミディアムダイバーと、スローに誘えるポッパーを軸にいくことに。

しばらくアオコのきつい60度くらいのバンクをミディアム~ディープダイバー(LONG CAST 66DEEP)で流すもノーバイト。アオコが薄くなって流れも少し入っている岩盤エリアにさしかかったところでポッパー(ノリーズ ザグバグブラックホッパーカラー)にチェンジしたところ、吸い込むようなバイトが。上がって来たバスがこれ↓です。

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30ちょいのヘルシーなバス。久々のこの感覚、やはりいいものですね。去年は亀山にて同じようなパターンではまりましたが、この日も同じパターンで3バイトあり中々楽しめました。

その後バイトは遠のき、同船者と雑談しながら涼しいシェードを巡り、途中溺れているミヤマクワガタを救出したのをきっかけにカブトムシ&クワガタ談義に花が咲き(笑)・・・とのんびり釣りしてました。

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昼休みに他船の釣り部の方々に様子を聞いたところ、トップやチャターベイトなどで何本か釣ってるとのこと。ただヒットした時間帯がバラバラだったこともあり、時間帯による食いの違いというよりも水の動きや場所次第だったのかもしれませんね。

午後は同船者のW氏がお疲れ、かつ帰りもロングドライブだということだったので15分くらい仮眠しましょう・・・という話だったのですが、お互い起きた時点で40分経過sweat02すっきりしたとこで出船し再びシェードでザグバグ、シャローフラットでシャッドラップなどで流すもノーバイト。

15時を過ぎたあたりで少し風が出てきまして、風があたる岩盤(コンクリート?)にてこの日初めてといってもいいカレントらしいカレント(意味不明)がある場所に遭遇。水深7~8mなのでディープクランクで行きたいところですが、コンクリート壁の中で一番カレントがきつく風もあたっている箇所が大きくベンドしていたため、着水後すぐに沈められるノリーズのプロリグスピンBTSにチェンジ。その第一投で・・・

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きたあぁあああああああ。体高のある53センチのモンスター。プロリグありがとう、田辺師範ありがとうcoldsweats01

3年ぶり、ブログ再開初の50UP捕獲です。デカバス特有の押さえ込むような感触のバイトで、最初は「?」てな感じであわせも中途半端だったのですが、運よく上あごにきっちりフッキングしていたのでハンドランディング。しばらくムービーなど撮りながら余韻に浸りたかったのですが、人間もへたるような暑さの中なのでさくっと写真とってすぐにリリースしました。

ちなみに使用したタックルはこれ↓

ロッド:Kistler HeliumⅡ LTX Midium Moderate Fast 6.9

リール:シマノ 07ステラ 2500S with 夢屋 F8 Spool

ライン:よつあみ NITLON DARM 8lb

プロリグスピン・・・今度は相模湖の岩盤でも試してみよっと。。。

2010年7 月 5日 (月)

久々の更新 - 2010年の釣果など

なんだかんだで一年以上も更新していなかったんですね。

実は今年に入って仕事で体壊したり(3月)、新しい職場に変わったり(4月)、子供の感染症をうつされてダウンしたり&ワールドカップで寝不足になったり(6月)と・・・去年とは打って変ってバス釣りに行けてませんsweat02

釣果のほうもここ数年で一番悲惨な状態になってまして・・・

・初バスは前の職場の釣り部で行った片倉ダム(笹川湖)

→ジグヘッドワッキーで30前後の小バス

・気を取り直して激濁りの小野川でひたすらフリップ&ピッチング

→ベイビーパカクロウ@テキサスにきた35・・・なんと今年の最大魚

・絶好調のはずの新利根川(他の人は20数本釣ってたらしい)で新規開拓で遊びすぎて結局2本

→SSS&ピッチング(ベイビーパカクロウ@ライトテキサス)で30前後二本の貧果

・くそ寒い相模湖でコバッチ君捕獲(1本のみ)

→人生初のシンキングペンシルでの釣果というのが唯一の救い

とまあ、こんな感じで未だに合計五本、40UPすら一本もなしという非常事態に陥っております。ひぃ~。

道具に関しては去年一大決心で大幅に入れ替えたロッド(キスラー)も一年使ってみて「やっぱクランク竿をルーミスCBRに戻すか」「一部ロードランナー買い戻すか」などと考える始末。

誤解の無いように言っておくとキスラーは全般的にはとてもいいロッド達で、特に今まで「これ!」と言えるモデルに出会えなかったロングピッチング用ロッド大型TOP用(スーパースプーク&ヴィクセンなど)のロッドなどは全く買い替える気はないのですが、やはりシャロー~ミッドクランク用でCBRやFDを越えるモデルは中々ないこと、部長様のRR-HB511LLを振って改めて必要性を感じたり、溺愛していたRR6100Hなどユニークな性能を持ったモデルがなつかしくなって・・・と今年~来年にかけて凝りもせず若干道具を入れ替えようかと画策中です。

キスラーに関してはインプレするするいいながら、しないうちに所有しているモデルが廃盤になったりと残念なことにはなってきていますが(苦笑)、引き続き販売しているモデルの紹介やシリーズ毎の特性の違いなどはしていこうかと思います。

最後に・・・一番美味しいシーズンがもうすぐ終わってしまいますが今年のテーマをメモ替わりに書いて(宣言)しておくことにします。

①6メーター級ディープダイバーの再特訓(実はいい竿手に入れた・・・)

②興味はあったけどやり込んでなかったジャンルの練習(ウェイクベイト&スクリューベイト)

ん~早く釣り行きたいっす。。。

2009年6 月27日 (土)

亀山ダム釣行(2009/6/26) アーリーサマー?

再び亀山ダムに一人で行ってきました。実は先週も某氏(諸事情により伏せ)と最下流域から笹川、押切沢あたりを偵察し、私がバズで40ちょい含む2本で某氏は52.5のランカー含む2本をGETと偵察釣行にしては中々の釣果。今回は自分が50UP釣るべく気合入れていってきましたが、湖の状況は激変してました(苦笑)。

前々日の大雨の影響でやはり水かさが更に増しており、濁りもひどく更にアオコまで発生。。。コメント頂いている ミッチェルさんによればアオコは◎とのことでしたが、自分は苦手なんですよね~。

この日は寝坊してしまったので朝いち出船はできなかったのですが、6時過ぎに出船しモーニングバイト狙いのバズ(ボルケーノⅡ・ホワイト)+フォローのライトテキサス(ケイテック・スイングインパクトFAT)のコンビでスタート。アルデバランの慣らしも含めて方々にキャスト、オーバーハング下にもガンガン入れていきますが反応すらなし。フォローのライトテキサスにワンバイトあるもののすっぽ抜け。

濁りでカバーにタイトについているだろうということでフロッグ含め1時間ほど流しましたが反応がないため、気持ち弱めということでボルケーノのバイトサイズに変更すると・・・

亀山ダムのコバッチ

はい、元気なコバッチ君です。この後もコバッチがたまに反応してくるも、パターンとしてはいまいちなのでクランクベイトにチェンジするもこちらも駄目。そうこうするうちに朝からぐんぐん気温は上昇、まじで暑い・・・。前回の偵察時にカレントの動きを色々見てまわっていたので、よさそうなエリアを何箇所か回るとかすかに水が動いているエリアを発見。

撃ちはじめる前にタックルボックスを眺めながらどう攻めるか考えたところ・・・カバー際をスローにそれなりの強さで誘うということでザグバグ2フックグリーンホッパーカラー)に変更。すると数投もしないうちに・・・

ポッパーにきた亀山ダムのバス

分かりやすいですね。カバーの先端から出ているあたり、もうアーリーサマーて感じです。写真でも分かるようにアオコはあるものの水は動いているエリア。あとは同じようなとこ撃っていくだけということで・・・。

ザグバグ2フック、ブラウンホッパーカラーにきた亀山バス

途中でアオコの下から引きずり出すので(自分的には)より強めのブラウンホッパーカラーにチェンジ。しっかしノリーズルアーのカラーラインアップって良いですよね。実はザグバグ2フックはお気に入りルアーの1つで、専用のBOXに5色ほど詰め込んでますsweat02

エリアに関してアオコ云々というより水が動いている&あたっているがキモだったようで、カバーにしろ岬、島全て流れがあたっている側でのバイトでした。

途中風が出てきたので未開拓エリア偵察もかねて、クリスタルSやリトルNでシャローバンクも流しますがのーかんじ。最下流部って結構面白い地形多いですなぁ。。。こんな感じで流しながらキーエリアのみザグバグで魚を拾い、終了間際ボイルが出始めたので同じく水に動きがありアオコがないフィーディングエリアに急行してラストスパートをかけると・・・

興奮気味の亀山ダムのバス

このサイズが連発。ルアーはやはりザグバグ2フックのブラウンホッパーカラー。フィーディングモードで興奮気味なのか、写真撮る間もあばれまくり。勢いよすぎて食いそびれや数十センチもの素晴らしいジャンプで外されたりと3本ほどバラシましたが同じエリアから7バイト4フィッシュ。残念ながら50UPはおろか、40UPも出ませんでしたがポッパーだけで二桁いったのでゲームとしては満足かな。

キスラー、スコーピオン1000Mg

こちらはこの日活躍したタックル。ロッドはキスラーLTAシリーズ・ベイトモデルのうち、最もライトな6.6MLスコーピオン1000MgトライリーンXTの10Lb日本規格だと17Lbクラス)。6.6M同様非常にキャスタビリティに優れたモデルで近年のテーマである「より遠くから正確にキャスト」を手助けしてくれるロッドです。ポッパーからスモールペンシル、ショットのようなスモールクランクまで一通りカバーできます。

しっかしザグバグ釣れますね~。さほど高度なテクニックがなくても2種類の首振りからスプラッシュ、ターンと小技を効かせる事ができるのでとっても重宝してます。

2009年6 月16日 (火)

片倉ダム釣行記(2009/6/14) 立ち木と格闘の巻

二週連続で片倉ダム(笹川湖)に。今回は部長と前回来れなかったM氏と3名での出撃です。

日の出直後から出船し、まずは前回の思い出釣行とばかりにヴィクセンでフィーディングエリアとなるであろうシャローをチェックしますが何の反応もなし。それどころか水の色が最悪で、濁りはさほどきつくないものの生命感のない航跡が泡だらけになる「あの感じ」の水・・・。

ちょっとやばそうだなということで上流部に船を早めに流して行き、水のよさそうなエリアのみチェックすることに。ルアーはヴィクセン → サム山岡のFat Sum&Fat Sum.jr → クリスタルSノーマル3/8ozレイザーシャッドとこまめにローテするものの無反応。まじでやべえ・・・。

途中まで上って分かったのは場所によって水が良くなったり、悪くなったりコンディションがコロコロ変わっているということ。上流だから水がいいとか、下流だから悪いというよりも総じて水質が悪く局所的に良い水のエリアがある・・・といった感じでしょうか。ただこれも場所が特定箇所に拠っているというよりもそのエリア自体が時間帯で変わってしまうんですよね。リザーバーでは過去に何回か経験したことがありますが、こうなるともうRun&Ganするしかないので上流を早めに見切りをつけてダムサイト方向に移動することにしました。

ここで新ワームのお試しと、とりあえず魚がいるかどうか確認する意味もあってフォロー用にダウンショットをセット。岩盤から水がしみだしているポケットなどにダウンショットを数投するも反応なし。下流に下っていくと部長様とM氏のボートが見えたので軽く情報交換。

この時点で出船から二時間経過。やはり部長号もあたりすらない様子。部長様が「シャローに魚は見えるんだけどねぇ・・・そこにもいましたし」と指差すので「じゃあダウンショッターになりますね(笑)」と小枝が倒れ掛かっている箇所に投げると・・・

10年ぶりのダウンショットにきたバス君

釣れちゃったsweat02ダウンショットで釣ったの10年ぶりくらいsign01ワームは試したかったMINDA LURESの「スピアワーム」、カラーはウォーターメロン キャンディ。このワーム、形状が面白いのとサイトの説明に「素材にはあえてソルトは使ぜず、薬草としても知られている香料・アニスでフォーミュレイテッド」とあったのでどんな匂いがするか気になって買ったんですよね。。。結構良い匂いでアクションも面白いのでお奨めかも。

タックルはキスラー ヘリウムⅡ LTX 6.9M Spin Cast07ステラ2500S。このロッドはレイダウンミノーのジャストワカサギサイズ各種やシャッドラップ用に買った竿なんですが、ダウンショットなんかもできなくはないですね。。。

とりあえずボウズは逃れたもののパターンとして一日やるのはしんどいので、新クランクロッドに慣れるためにもクランキングにチェンジ。場所は同じように水の良いバンク沿い+ウッドカバーという場所だけ流すことに。どうもこの判断がこの日のキーだったようです。

ボート屋付近まで流していき、立ち木が複数+バンクがえぐれている箇所にスタンフォードのミディアムワイドウォブラー セダーシャッドを投げ、立ち木にこするようにコンタクトさせるとひらうち直後にバイト。

クランクにきた37センチ

結構引いたので40あると思いましたが、測ると37センチ。丁度ロッドにも慣れてきていいリズムで投げれてきてたので嬉しいですね。やっぱりきっちり入れ込んで行かないと釣れないっすね~。カラーはお気に入りカラーの1つ、マスタード&ルートビア。イメージとしては色調変化のあるボーンカラーといった感じで、知る人ぞ知るあの方の特注カラー・・・ね?このカラーはローライトのマッディでも効くんですが、クリア&ステインの湖で濁り+ローライトな時にも実績あります。タックルはキスラー ヘリウムⅡ LTX 6.6M カルカッタコンクエストDC 200 + トライリーンXT 14lb。

テンションが上がってきたところで同様の場所を探してRun Gan開始。ダムサイト前を越えて再び現れる立ち木軍の中をマスタード&ルートビアカラーのミディアムワイドウォブラー&ミディアムスモーキンシャッド(MSS)で流していくと待望の3本目GET。サイズは30くらい。ルアーはMSS、バイトはやはりひらうち直後で、軽く当てるというよりも強めにコンタクトさせて思いっきりひらをうたせる感じ。

更に上流に行くと今までで一番水質が良いクリークを発見。各所にある小さいポケット+ウッドカバーをミディアムワイドウォブラーで撃っていくと・・・

クリーク内のコバッチ君画像

25前後のコバッチ君。水はいいのにサイズ下がるのかぁ・・・。この後も同様のパターンでコバッチ2本追加。この時点で6本。MSSのほうが魚選べるのか、単にエリアの問題なのか・・・よく分からない。ミディアムワイドウォブラーは霞ヶ浦なんかだと結構いい魚ばかり釣れてくるので、ちょっと意外。この時点で昼飯の時間になりボート屋に戻ることに。

昼飯中に部長号の戦果を聞くと、M氏のダウンショットにまぁまぁのサイズがかかったらしいのですが、久々のバスの感触を堪能しているうちにラインに傷があったのか、ラインブレイクしてしまったらしく・・・ぬう、残念。その1本以外はノーバイト。。。ボート屋で状況を聞いてもほとんどの人がボウズかライトリグでなんとか1本とかで、一部の人だけが数を釣っている(二桁以上!)といった感じ。この時期の休日なので凄い人手だったのですが、こうなると厳しいです。

午後は先日紹介したフロッグから開始。超ヘビーカバーはチェックしてなかったので、最下流部の濃いカバーのみフロッグで流しますが何の反応もなし。ついつい面白くてかなり時間を使ってしまったので、やり残した先ほどのクリークに戻ることに。

途中、何か打開策がないか魚探を注視しながら移動していると強烈なベイト反応が。立ち木などないエリアのはずで、おばかさん魚探が立ち木と勘違いしている感じでもなかったため、スピナーベイトかディープクランクで探れば出そうな雰囲気でしたが・・・

残念ながら、周辺にはボートに座り込みの船団が^^; まあ、休日なのでしょうがないですね。しばらくお茶濁しながら待ちますが、ポイント上に船を止めてひたすらシャローを撃っていらっしゃる。。。「そこがポイントなんだよ~」と心の中で叫びつつも諦めてクリークに向けて進むことに。

クリーク内に入ると午前中とは打って変って水質が悪化・・・途中までクランク、要所でレイダウンミノーディープを入れるものの、アクションの系統を変える+気分転換ということでセットしたタイトアクションのoldダイビングハニーB1にコバッチ君がバイトするくらい・・・。

クリークの奥行きが思ったよりもあり、ウッドカバーも豊富+そこそこ水深もあることからラッキー13で勝負をかけることに。1時間半ほどタイムアップまで打ち続けますが反応なし。オールドラッキー13のキックバックアクションに見とれただけで終わりましたsweat02

2009年6 月 8日 (月)

雨の片倉ダム(笹川湖)

土曜日に釣り部の部長様と片倉ダム笹川湖)に行ってきました。本当は4~5人での出撃予定だったのですが、都合により急遽二人だけでの出船となりました。

この日の自分なりのテーマは・・・「アフターからいち早く回復したデカバスをトップウォーター or クランクベイトで釣る」です。実は5年ほど前、最初に片倉ダムに釣行に来た際に激濁りの中、ミディアムスモーキンシャッドサワーアップル)でプリプリの48センチを獲っていたこともあり、その再現を期待してジグ&ワームは封印でがんばろうと思ったのですが・・・結果は中々厳しかったですsweat02

この日は日の出早々出船し、ボート屋付近のブッシュ周りをバズベイトから流し始めましたがノーカンジ。しばらく行くと道路が沈んでいるシャローエリアでペンシルベイトにチェンジ。雨が強かったこともあり、サイズも大きく一番やかましいであろうヴィクセンのシルバーフラッターシャッドカラー(ヘドンのSSカラーぽいやつ)を選択。おもいっきりロングキャストし、しばらく軽くスライドさせるとバイトがあるものの乗らず。アクションを再開し若干スライド幅を大きくとっていると・・・ターン時に強烈なバイトsign01で、あがってきた魚がこれ↓

片倉ダムのアフター回復バス

デカバスとはいきませんでしたが、アフターから回復しつつあるであろうヘルシーなバス君。ロッドはキスラー ArgonシリーズTOP Water Series 6.9 Midium Cast、リールは先日購入したばかりのスコーピオンXT 1500トライリーンXT 14lb。このコンビ、やはりヴィクセンやスーパースプークとの組み合わせは最高です。

場所的にまだバスがいそうな感じだったので、部長様がビッグベイトやバズなど試しますがチェイスすらなし。少し時間をとって角度を変え、再度ヴィクセンを放り込むと・・・再び高速スライドのターン時にバイト。魚は30弱で少しサイズダウンしてしましましたが、明らかにこの「やかましい」ビッグペンシルにのみバイトが集中している様子。ちょっと楽しい。

この後も私はヴィクセンとバズ、部長様はカバーテキサスで今日のお目当てである上流部付近に船を進めていきますが、アフターから回復したバスが巡回するであろう一等地エリアではほとんどバイトはなく、一方部長様のテキサスには順調にバス君が・・・。他の人の釣果を聞いてもほとんどノーシンカー、ダウンショットだったらしく、かなり数を釣っていた模様。でもなあ・・・だからこそハードベイトではめたいデスヨネ。

結局この日はヴィクセンの3バイト、2フィッシュのみで終了。クランクベイトジャークベイトも色々試しましたが今回も釣れず。。。しばらくクランクベイトで釣っていないのでヤバイす。エリアの見極めが甘いこともありますが、キスラーのクランキングロッドに慣れていないこともあり、いまいち攻めきれません。

前回の亀山もそうですが、まだアーリーサマーパターンで押し切れる感じでもなさそうなので、もう少し柔軟に対応したほうがよさそうですね。

2009年5 月28日 (木)

亀山ダム釣行(2009/5/27)

昨日やっとこさ平日の亀山ダムに行くことができました。実は一人で亀山行くのは初めてです。

今回は事前に好調と聞いていたので「ルアーとロッドのお試しがてら釣れちゃうだろう」と大分お気楽モードで行ったのですが・・・

ボートは4~5年前に一度だけお世話になった「おりきさわボート」から出船。4時30分にボート屋についたのにすでに十台以上の車が・・・恐るべし亀山ダム。

岸辺の様子から大分減水しているようで、後で聞いたら1メートルくらいの減水とのこと。。。正直ポイントも良く分からないので、ボート屋付近からシャローを適当に上流方向に流していく。

亀山ダムには過去に3回しか来ていないこともあり、はっきりとは分からなかったのですがなんとなく濁り気味?&魚探にベイト反応が多数出てたのでバズベイトから始める。バズはキャビトロン1/4oz ブラック。この日はお試しでジャークベイト用の固めのロッド(キスラー LTA 6.3MH)で投げてみました。

5:15 出船数分後、減水しているため露出したガレ+カバーの複合エリアから一匹目。サイズは40強。

5:16? 1分もしないうちに2回目のバイト。バラシ。たぶん同じくらいのサイズ。やっぱりロッド硬すぎるかな・・・と思い始める。

5:18 同じような場所から二匹目。サイズは35弱。 

5:30くらい 同じバズに4回目のバイト、でかい。またもやボート際でバラシ。きぃ~annoy

わずか100メートルくらいのストレッチでの出来事。久々ですね、こういうの。

この後、未開拓の上流部に進入するも減水の影響かスタックする。でも他のボートはすいすい上流に。。。航路がシビアなようです。

上流部は流れ込み(滝?)が何箇所かあり、その周りだけ水が澄んでいたのでバズからバラボーマー・エルトンジョンに変更。またもや数投目で縦ジャークに5回目のバイトがあるもフックアップせず。。。このルアーで釣りたかったのにsweat02。しばらく水が澄んだエリアのみをバラボーマー各色で流すもバイトはこの一回きり。

更に上流に行くと4艇ほどの船団が・・・。本当に平日か。船団がいるなかハードベイトで流すのは苦痛を伴うので偵察がてらバラボーマーで適当に流して引き返すことに。

ボート屋から下流方向に行く途中、さきほど連発したストレッチを逆方向から流す。バズはバラシ連発した&日が昇り始めてきたのでのでキャビトロンからボルケーノⅡホワイトに。要所でザグバグ3フックも投入。

先ほど入れ込んでいなかったスポットに打ち込んでいくと・・・。

9:00くらい 6回目のバイト(ボルケーノⅡ)。三匹目。サイズは25くらい。

9:08 7回目のバイト(ボルケーノⅡ)。四匹目。サイズは・・・・・20ない?(笑)

バズで釣った最小記録を更新。。。うれしくない。こんなサイズでもきっちり刺さってるボルケーノ君さすがですな。やっぱりバズはバレにくいのがいいと再認識。。。キャビトロンはバイト多いけどバレも多いのよね。

この後つばきもとボート付近まで地形を探りながらバラボーマーとスタンフォードのレイザーシャッド チャート/ブラック/ゴールド(ミディアムのほう)で流しますが、ノーバイト。この日のバイトは9時過ぎまでで終了・・・全体的に(特に午後)渋かったようですが、同じボート屋から55が出たようでなんともうらやましい限り・・・。

ちなみに今回初投入のレイザーシャッド、残念ながらバイトは無かったものの非常に完成度の高いクランクベイトです。スモーキンシャッドとは方向性の違うアクションで、アクションの特徴としてはリトルPTC-FLATに近いのですが、(← 訂正します。あの後何回か投げてますが、フラッシングは激しいもののロール方向のアクションではなく、ウォブリング主体のアクションのようです)激しいフラッシングと共に同時にウォブリングもかなり強く、水押しというか水の掴み具合がすばらしいです。

いやはやスタンフォードさすがというしかありませんね。。。色々書きたいこともありますが、釣果が伴ってからにしたいと思います(笑)。

やはりリザーバーなので全体的にクランク場も少なめですが、何箇所かよさげな場所も見つけたので次回も試してみます。